歯周病が3日でよくなる除菌歯みがき健康法──知覚過敏、歯ぐきの炎症も改善! 全身がどんどん健康になる! 【特別付録:歯科医院推奨デンタルミラー】 (JK MOOK)

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  • 自由国民社
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  • Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784426117955

作品紹介・あらすじ

◆もう「歯」で悩むのは、終わりにしませんか?

「お口の除菌」をすれば、虫歯・歯周病はもちろん口呼吸が改善し、全身の免疫力がみるみるアップ!

健康な人生を送りたければ、まずお口の中を除菌しましょう!



あなたは、治療の上手な先生の歯科医院で完璧に歯の治療をしさえすれば、その後は歯で悩まずに済むと思っていませんか?

これは大間違いです。今までと同じような歯みがきを続けて、お口の中が歯垢(細菌)が取れていない状態なら、治せば治すほど、今までと同じような嫌な治療の繰り返し、歯科医院を転々とし、結果として早期に歯を失くしてしまうのです。



これは日本において、「歯みがき=歯ブラシ」だけという悪い習慣が根強く残っているからです。他の先進国では考えられないことです。

1日100回みがこうが、歯と歯の間の歯垢(細菌)は、しょせん歯ブラシだけでは取れていません。

他の先進国と同じように、小さい時からデンタルフロスを使う習慣が身につけば、日本の皆さんの多くは歯の悩みから解放され、明るい未来が開けてきます。歯みがき=歯ブラシだけという悪い習慣を変える必要があります。

この歯垢(細菌)を徹底的に取ることができるようになること、そのための知識が一番大事です。



もうひとつ、大事なのは呼吸です。今、日本人の70%が口呼吸をしているといわれています。

後で詳しく説明しますが、口呼吸はむし歯、歯周病、歯並びはもちろん、アレルギー、アトピー、喘息などの免疫疾患、肺炎、ドライマウス、いびき、無呼吸、不定愁訴などの原因となります。

本来人間は鼻で呼吸をすべきものなのです。人は年齢と共に免疫力が下がっていきますから、歯垢(細菌)と口呼吸のダブルパンチでノックアウトされる(=歯を失う)のです。



この本は、33年間の臨床の経験に基づいた真実を包み隠さず、しかもわかりやすく、興味を持って読めるように書きました。

特別付録のデンタルミラーもすぐに充分に活用していただけます。

読み終える頃には、今までだれも教えてくれなかった「お口から始まる体の健康」について、正しい知識が身についていますから、

歯はもちろんのこと、さらに健康な身体になり、あなたの人生が変わることをお約束します。

さあ、いっしょに楽しく勉強しましょう!

感想・レビュー・書評

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  • 歯磨きに対する意識が変わり、歯1本1本がきちんと磨けているかどうか確認しながら磨くようになった。

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著者プロフィール

歯科医師。歯はもちろんのこと、噛み合わせ・口呼吸を治すこと(鼻呼吸)により健康な身体になれることを第一に治療を行っている梅田歯科医院の院長。
1958年京都府生まれ、1982年大阪歯科大学卒業、勤務医を経て1985年京都府京丹後市峰山町にて開業、2013年4月に現在地に移転。

「2018年 『1回3分!ずぼら歯みがき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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