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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426118044
作品紹介・あらすじ
本書は、漢字を日常生活の“心の動き”や“感受性”などで章分け、
インスピレーションを刺激する、映像が頭に浮かぶような漢字を一文字ずつ取り上げ、ご紹介しています。
また、元NHKアナウンサーでTOKYO FM 「感じて、漢字の世界」でナレーターをつとめている山根基世さんが、
ふだん感じていらっしゃる“暮らしと漢字の結びつき”についても、
エッセイとコメントで書き綴って頂いています。
味わい深いひと言一言には、ヒーリング効果も感じられ、
ゆったりとした読後感を得られる1冊になっています。
感想・レビュー・書評
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山根基世 著「感じる漢字」、2014.5発行です。漢字の背後には「人々の生活」があると。漢字一字に籠められた思いを著者がわかりやすく教えて下さいます。35の漢字が紹介されています。①「朝」日の上下は草、草原で太陽と月が交代するさま ②「晩」免は女性が子供を産む象形文字で、やっとのことでつとめるという意味。日の光が届かなくなって、まわりがやっと見えるという意味 ③「望」王はつま先立ちしてる人、亡は瞳の象形文字、月は遠くの意味 ④「保」呆は赤子の姿、人が赤子を背負ってる姿 ⑤「孝」おいかんむりに子で老いた人を子が背負う姿
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