- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426120245
作品紹介・あらすじ
「立ってるものが倒れちゃうのは仕方ないでしょ。」
◇NHK「きょうの料理」「あさイチ」などで人気沸騰!
太陽みたいに明るいレミさんの
元気になれる「ことば」と「料理」をまとめました。
「ゴックンしておいしければOK! 」
「ハイ! 今日の人生ここまで。」
「これを食べればアスはみんなパラダイスよ! 」
「目標なんて持っちゃだめ! 」
元気が出る言葉、
明日を応援する言葉、
落ち込んだ時の励まし言葉、
背中を押してくれる言葉、
大切なことに気づく言葉。
レミさんの魅力がギュギュッと詰まった1冊です。
感想・レビュー・書評
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頂き物。
レミパンのレミさん、くらいの認識。
レミさんの言葉と、25のレシピ。
「おに牛り(おにぎゅり)」
「明日パラダイス炒め(アスパラだいすいため)」
…ネーミングがおもしろい!
家庭料理に研究なんてありません(p.136)
だから、レミさんは料理研究家じゃなくて料理愛好家だそう。
料理学校に通ったわけではなくて、料理が好きで作っているうちにそれが仕事になった、って幸せそうな人生だなぁと思う。
それにしても「料理愛好家」っていいな。
それだけでレミさんのことが好きになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
料理愛好家の平野レミさんのレシピつきのエッセイ。テレビで見たとき元気な人だなあと思ったけど、この本読んでるだけでも著者の勢いの良さとか、元気さが伝わってくる。「豚眠菜園」が特においしそうだった。それにしても、レミさんの料理っておもしろいな。
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《図書館》【再読】レミさんにとっては、和田さんは、大事な旦那さまだったんだなあ。亡くなった時、レミさんが、落ち込んで、テレビに、出なくなった。今は、元に戻ったみたいてま、よかったなあ。
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主婦が家庭で料理すること、を過剰に大切にしている人なんだな。
豪快な手捌きや語り、手抜き賛成のキャラと
365日必ず料理、おふくろの味至上主義
うーん、という印象。
紹介されているレシピ数は少ない。
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意外と深く、いいことを仰います。
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平成28年2月発行のYAだよりで紹介された本です。
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2015年12月刊。エッセイとレシピ集。おおらかですがすがしい。◆【引用メモ】昔、(夫の)和田さんが子どもの幼稚園の送り迎えをしてくれたときのこと。私が「ありがとう」と言ったら、「ありがとうなんて言うことないよ。家庭がひとつの単位なんだから、誰が何をしてもいいんだよ」って言ってくれたんです。(p.147)◆CMのテロップに、「料理研究家」と書かれそうになったので、「料理愛好家と書いてください」とお願いしました。(中略)だって、私は料理学校にも行っていないし、料理の研究もしていないんですもの。(p.137)