平野レミのしあわせレシピ

著者 :
  • 自由国民社
3.30
  • (0)
  • (5)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 62
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784426120245

作品紹介・あらすじ

「立ってるものが倒れちゃうのは仕方ないでしょ。」



◇NHK「きょうの料理」「あさイチ」などで人気沸騰!

太陽みたいに明るいレミさんの

元気になれる「ことば」と「料理」をまとめました。



「ゴックンしておいしければOK! 」

「ハイ! 今日の人生ここまで。」

「これを食べればアスはみんなパラダイスよ! 」

「目標なんて持っちゃだめ! 」



元気が出る言葉、



明日を応援する言葉、



落ち込んだ時の励まし言葉、



背中を押してくれる言葉、



大切なことに気づく言葉。



レミさんの魅力がギュギュッと詰まった1冊です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 頂き物。
    レミパンのレミさん、くらいの認識。

    レミさんの言葉と、25のレシピ。
    「おに牛り(おにぎゅり)」
    「明日パラダイス炒め(アスパラだいすいため)」
    …ネーミングがおもしろい!

    家庭料理に研究なんてありません(p.136)
    だから、レミさんは料理研究家じゃなくて料理愛好家だそう。
    料理学校に通ったわけではなくて、料理が好きで作っているうちにそれが仕事になった、って幸せそうな人生だなぁと思う。

    それにしても「料理愛好家」っていいな。
    それだけでレミさんのことが好きになりました。

  • 料理愛好家の平野レミさんのレシピつきのエッセイ。テレビで見たとき元気な人だなあと思ったけど、この本読んでるだけでも著者の勢いの良さとか、元気さが伝わってくる。「豚眠菜園」が特においしそうだった。それにしても、レミさんの料理っておもしろいな。

  • 《図書館》【再読】レミさんにとっては、和田さんは、大事な旦那さまだったんだなあ。亡くなった時、レミさんが、落ち込んで、テレビに、出なくなった。今は、元に戻ったみたいてま、よかったなあ。

  • 主婦が家庭で料理すること、を過剰に大切にしている人なんだな。
    豪快な手捌きや語り、手抜き賛成のキャラと
    365日必ず料理、おふくろの味至上主義
    うーん、という印象。

    紹介されているレシピ数は少ない。

  • 意外と深く、いいことを仰います。

  • 平成28年2月発行のYAだよりで紹介された本です。

  • 2015年12月刊。エッセイとレシピ集。おおらかですがすがしい。◆【引用メモ】昔、(夫の)和田さんが子どもの幼稚園の送り迎えをしてくれたときのこと。私が「ありがとう」と言ったら、「ありがとうなんて言うことないよ。家庭がひとつの単位なんだから、誰が何をしてもいいんだよ」って言ってくれたんです。(p.147)◆CMのテロップに、「料理研究家」と書かれそうになったので、「料理愛好家と書いてください」とお願いしました。(中略)だって、私は料理学校にも行っていないし、料理の研究もしていないんですもの。(p.137)

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

料理愛好家
東京都生まれ。主婦として家庭料理を作り続けた経験を生かし、「料理愛好家」として活躍。"シェフ料理"ではなく、"シュフ料理"をモットーに、テレビ、雑誌などを通じて数々のアイデア料理を発信。『新版 平野レミの作って幸せ・食べて幸せ』『野菜の恩返し』『家族の味』『おいしい子育て』など、著書は50冊以上。近著に『平野レミのオールスターレシピ』。父はフランス文学者の平野威馬雄。夫はイラストレーター、エッセイスト、映画監督の和田誠。

「2022年 『読書の森へ 本の道しるべ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平野レミの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×