- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426125349
作品紹介・あらすじ
わが子に障害があったらどうする?
本書は、障害があることで利用できる福祉サービス、公的な支援策、経済的なサポート制度などを、本人の年代やシーンごとに紹介しています。こういった制度を知ることで、漠然とした不安を抱えている状態から、悩みの具体的な課題を明確にします。そして、自分たちは今後どんなことを準備していけばいいのかも見えてくるはずです。
感想・レビュー・書評
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利用者さんに勧められて仕事用にと買ったら
まさか自分の子に使うことになってしまった。
なんという因果...
中身は非常にわかりやすい。
個人的には療育は生まれてすぐ取れるのかと思っていたけど
都内は3歳からなんだとか。
20歳前の障害年金に所得制限があるとか。
あと、障害者扶養共済制度についても載っていて
こちらを活用するか、投資信託とかイデコにするか
ちょっとシミュレーションしてみようと思った。
親亡き後についてはきょうだいに頼る方向について書いてて
そんな善意をあてにしてもな...
親の立場から書いてしまってて不安になった。
もっと社会資源を使うルートを明示してくれた方が良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
障害児から大人になるまでの福祉サービスについて分かりやすく書かれてました。
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こういうマニュアル本というか解説本、網羅的で調べやすいものが今までなかったかもしれない。当事者家族だけでなく、実際に相談にあたっている窓口担当者や行政の管理職も必読といってもいいんじゃないかしら。
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4歳の障害児の親として。
障害者に対する社会のサポートは多様にあるが、
それを体系的にまとめてくれているのはありがたい。
もっと前に知りたかったなー。
障害者扶養共済制度は頭から抜けていたので改めて検討しよう。
まだ先のことだが、福祉型信託も視野に入れておこうと思った。 -
障害認定から就学、就職、親亡き後など、生涯にわたって必要とされ、利用できる事柄がわかりやすい。
自立活動の区分は、新しい指導要領には対応していない。 -
良いのだろう
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障害が発覚した!という時点での基本的な知識を得流にはいい気がする。
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摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50154347 -
本学OPACはこちらから↓
https://nuhm-lib.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=017113 -
療育手帳などから始まり、就労の時に使えるサービス、親亡き後に使えるサービスと生涯にわたって参考になるものでした。