将来の年金不安を解消したいなら今すぐiDeCo・つみたてNISAをはじめなさい

  • 自由国民社 (2019年11月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784426125981

作品紹介・あらすじ

2019年6月に金融庁から出されたレポートの「老後生活2,000万円不足」の分部だけが強調された感はありますが、結果的には日本中が衝撃で動揺しています。

―「将来の年金なんてあてにならない」と誰もが漠然とそう思ってはいましたが、何だかよくわからないイヤな話なのでみんな心に蓋をしていました。 

その蓋が金融庁のレポートをきっかけに、こじ開けられてしまったわけです。この衝撃は思いのほか強烈で、それ以来、確定拠出年金や保険会社の個人年金保険への関心が突然の様に高まっています。

でも皆さん、もっと問題なのは実はこれだけの話では済まないのです。
この2,000万円不足は、今の年金をこれからもずっと同じように受け取れるという前提での話です。

しかし、少子高齢化が進む中で、長い年数をかけてジワリジワリと徐々に年金を目減りさせていかざるを得ないというのが国の年金行政です。
そして30年後は、2割、3割と年金が目減りしてしまいます。
2,000万円の話には、この部分が加味されておらず、現実は若い人ほど、もっと深刻な話なのです。

―私は、確定拠出年金に加入した少人数の企業を中心に、長年、研修の講師経験を積み重ねてきました。受講するほとんどの方は「投資なんて考えたこともない。考えたくもない。でも年金は不安だ」という人です。

しかし研修が終わるときには大半の方が、「自分ならどのように資産を組合せるか」を決め、「将来どの位の利回りが期待できそうなのか」を想定し、「年金が年々目減りしていく中で、もしタンス預金だったら、そして自分の資産配分だったら、今から毎月幾ら位準備する必要があるのか」を把握したうえで、コツコツと堅実に将来に備え出しています。
皆さんも、この本が終わるころには、将来に向けた自身のライフプランができあがっているはずです。上述のように堅実に資産を育てるって、実は誰にでもできる、とてもシンプルな話なのです。あなたも「なんだ、こんな単純な話だったのか」と確信されるはずです。

将来の不安解消を目指して、まず一歩をご一緒に踏み出してみませんか?

(「はじめに」より抜粋)

※本書は、従来刊行していた「お金は増える!」(2018年4月13日初版発行)のタイトルを変更し、所要の改訂を加えて刊行したものです。

みんなの感想まとめ

将来の年金不安を解消するための具体的な手法として、iDeCoやつみたてNISAを紹介する内容が魅力的です。初心者向けに投資の基礎や、資産運用の重要性がわかりやすく説明されており、特に「何年後にどれくら...

感想・レビュー・書評

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  • 2022/10/09:
     iDeCo、つみたてNISAが、初めての投資という初心者向けに、投資信託とは何かとか、積立で年金を作るための心得が書かれた本。
     そういう人には良い本と思うが、 iDeCo、つみたてNISAの具体的な申請方法を知りたかったので、そういう本ではなかったため、高評価にはしなかった。

  • iDeCo、NISAをやるにあたって参考にしようと思って、読んでみた。

    制度の説明や、株式や債券など銘柄の説明ではなく、こういう動きをする銘柄を選ぶとこういう利回りになります、というような内容だった。

    アクティブファンドもインデックスファンドも、長期で見ればそれほど差がないというのは参考になった。そうなると、手数料が高いアクティブファンドの方が不利になる。
    漠然と将来に不安を感じて「投資しなきゃ!」と始めるよりも、何年後にこれくらいの資産が必要だからこれくらいの利回りを目指して運用しよう、ときちんと目標立てて投資をするのは大事かと思う。
    資産運用は複雑で難しいがちゃんと取り組むかどうかで差がつくと思うので、年中値動きを追うのは現実的ではないが、ある程度理解して、集中的にやることは必要だと思う。
    それにしても、モデルケースが会社員の夫と専業主婦の妻というのが世間の実態に合っていないと思うので、設定を変えた方がいいと思う。

  • 具体的にどのような方針をとるのか、具体的な数字を使い、パターンもいくつかあげてくれているのが分かりやすかったです。

    2019年11月29日発行
    2020年7月23日読了

  • ・積立でもせめて年に一度はリバランスを
    リバランス→高いやつ売って安いやつを買うイメージ
    ・長期資産作りなら相場を読まずに機械的なリバランスを
    ・確定拠出金=DC(Defind Contribution)
    ・iDeCoは個人型DCの愛称
    ・毎月の積立で、60歳まで解約しないつもりならまずiDeCo→つみたてNISA。途中で現金化したい(車、家とか)ならつみたてNISA

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著者プロフィール

1級DCプランナー、中小企業診断士。一般社団法人確定拠出年金アドバイザリー協会代表理事、細入事務所代表。■大学卒業後エレクトロニクス、出版を経てFP業界で大手中堅生保各社を対象にソフト開発に従事。平成10年に事務所開設。平成29年11月に社労士、公認会計士等と一般社団法人を設立し、中小企業向けの確定拠出年金の普及と確定拠出年金加入者の8割・9割が堅実に運用を始め出すライフプラン・投資教育の普及、及び退職金・企業年金制度の総合サポートに注力中。■主な執筆に「確定拠出年金の導入に当たって」(みずほ総合研究所、BUSINESS TOPICS、2016.10)、「(最新事例集)確定拠出年金を導入した企業、断念した企業」(税務研究会 スタッフアドバイザー、2013.11)他多数。広く講演活動を行う。(一社)確定拠出年金アドバイザリー協会 http://www.dc-advisory.net 細入事務所 http://www.hosoiri.com

「2019年 『将来の年金不安を解消したいなら今すぐiDeCo・つみたてNISAをはじめなさい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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