悪者図鑑 なぜ、「悪者」はいなくならないのか

  • 自由国民社 (2021年2月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (228ページ) / ISBN・EAN: 9784426126773

作品紹介・あらすじ

いじめ、貧困、パワハラ、虐待、DV…
「僕は絶対に変える。このクソな世界を。」
虐待と貧困から生き残った社会起業家が魂を込めて書きあげた、
現代社会の根本問題=「悪者」の分析と、被害者をなくすための解決策のノート。
「この世界ではなぜ、全員が幸せになれないのか」と思う、すべての人に。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

悪者の存在とその背景を深く掘り下げ、社会の複雑さをシンプルに整理した一冊です。著者は、いじめや貧困、パワハラなどの現代社会の問題を取り上げ、悪者が生まれる理由やその環境を考察しています。多様性やSDG...

感想・レビュー・書評

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  • 悪いことをすることは悪い。そして悪者はいなくならない。ただ価値観の違いとそれを取り巻く環境が悪者を生み出してしまう。現在に至る社会の取り組みは悪者を減らさないし間違い続けている。多様性、SDGs、AI。悪者も社会の一員として幸せになる・させる仕組みがいる。その前に人間を理解する必要がある。
    いろいろ反発する声も起きそうだけど理解はできた。
    まずは、コレ!という唯一の答えを持たないことかと思った。
    355冊目読了。

  • 「悪者」はなぜ生まれるのか。
    そもそも「悪者」ってなんだろう。

    あえて、シンプルな整理で示されています。
    こういう示し方もあるのか、と参考になりました。

  • 何故悪者は生まれるのか、その原因と打開策について書かれた本。
    絵が多く、具体例が多いのでわかりやすい。

  • タイトルから内容を想像した時には、世の中にはどんな悪者がいるのかを網羅している本かと思ったが、内容はさにあらず。
    悪者が作られるメカニズムを解明してそれに対応していくことが必要だと説く。

    全員が幸せになるための社会システムを目指している。

  • 下記のリンクでご利用ください。
    学外から利用する場合は「マイライブラリ」をご利用ください。
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000148791

  • 本のタイトルから悪者の種類を図示しているのかと思ったけど、そうではなかった。悪者がなぜ生まれるのか?生まれる仕組みを理解していないから、社会はずっと間違った対応をしている。仕組みを理解し、適切な対応をとって、悪者が生まれずにみんなが幸せになる社会を作ろうという本だった。

  • 『悪者』はどう言ったものなのか、を視点を変えて話しているが…。
    『悪者』を作り出しているのは環境のせいだ、みたいな論ばかりが前面的に押し出されている。もちろん環境から心の歪みが出来上がり、結果犯罪を犯してしまうこともあるかもしれない。
    だけど大事なのは環境のせいだ、だけで終わらすのではなくどうすればそれが解決出来るのかであって、それが全く書かれていないこの本になんの価値があるのか。ただの社会に対する文句だけで終わっている。途中で読むのをやめた。

  • 大学生が書いたレポートみたい。
    「悪者はいない、社会の仕組みによって生まれただけ」
    目の付け所は面白いと思います。

    ただ本の中の根拠が弱いし、説得力がない。
    文章にも重みがないというか。
    心理学や脳科学からの観点にも触れていますが、全く踏み込んで書かれていない。

    イラストもよくて読みやすそうと思って手に取りましたが、あまりに稚拙でした。

  • 【 #書籍紹介 】 @BizHack1
    「悪者=みんなの敵」という短絡的な話ではないです。

    相反する価値観は、
    相手側から見ると受け入れられず、
    「悪者」に見えることがあります。

    エピローグの社会問題と向き合う姿勢や習慣は、
    シンプルかつ本質をついています。

    #悪者図鑑
    https://amzn.to/3dJhBtg

    2021/04/18

  • 見出しの言葉やイラストもありわかりやすい。

  • 傍観者だっていじめの加担者、という通説にピンときていなかったが、本書を読んで納得。

  • 内容はよく入ってくる。挿絵が絶妙で良かった。

    ●記憶に残ったワード
    生まれながらにリベラル・保守は決まっている。
    特定の人が不利益を受けない事が多様性を認めること。(多様性とはマイノリティが得することでは決してない。)

  • 著者は悪者をつくりだしているのは私たちであると言っている。

    そもそも悪者って何だろう?

    悪者がする行動はすべてが悪いことなのかと言えばそんなことはない。
    ボランティアや慈善活動をやっている人が裏で悪いことをすることもあるし、普段とても優しくて親切な人が殺人を犯すこともある。

    そういう意味では悪者とそうじゃない人というのは実ははっきりと区別が出来ないし、逆にだれでも悪者になる可能性を秘めているともいえる。

    この本では「正義中毒」という言葉があるが、これはまさに今の世の中を象徴している気がします。

    人は罪を犯すことには良心がとがめたりして行動にブレーキがかかるのだが、正しいことをしていると思っている時の行動は歯止めがきかなくなる。

    悪者を叩くという行為は自分の正義に酔いしれやすい。
    まさに正義中毒である。

    色々と考えさせられる内容です。

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著者プロフィール

虐待と貧困から生き残ったグローバル社会起業家。株式会社アメグミ代表取締役。1991年生まれ。小さいころに父親から毎日のように怒鳴り声や殴る蹴るなどの虐待をうける。離婚後、子ども2人の母子家庭となるが、母親は年収150万円の派遣社員だったため、相対的貧困に陥る。生活保護をうけるが、母親は仕事のため毎日家にいない日が続いた。その状態が10年以上続いたある日、ふと「なぜ自分がこのような環境にいるのか」疑問に思い始める。父親について母親に聞いてみると、厳しい親から虐待に近いことを小さいころに同じように受けていたことを知る。母親もすぐに何かに対して感情的になってしまう性格で、行政やNPOに助けを求める選択肢を考えることができなかった。自分のような家庭環境を世界から無くすため2016年に起業。これまでに約20人の投資家から1億円以上の資金を調達した。200-300年後に「全員基本的幸福(UniversalBasicHappiness)」を実現できる新しい社会システムを作るために、生きている間に次世代に繋いでいく活動を行っていく。

「2021年 『悪者図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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