- 自由国民社 (2021年8月27日発売)
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感想 : 80件
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784426127299
作品紹介・あらすじ
世界のビジネスパーソンが憧れる「おもてなし」、
それを体現するのが「茶道」。
海外では茶道=日本と考えられています。
千利休、わび・さび、表千家・裏千家など茶道にまつわる
言葉をあなたは説明できますか?
欧米では自国のカルチャーを語ることで、アイデンティティを
表現することができます。
グローバル茶道家である著者が教える「茶道の知識」をしっかりと学び、
欧米でしっかりと発信することで、ビジネスを前に進めていきましょう。
また、茶道は総合伝統文化であり、学ぶことで、華道・禅なども
わかるようになります。一つ知れば、いくつもの知識が身につく
茶道を本書ではわかりやすく解説。
茶道500年の歴史を習得しましょう。
みんなの感想まとめ
茶道の深い魅力とそのビジネスへの応用が描かれており、現代人が忘れがちな心の豊かさを再発見させてくれます。茶道は単なる飲み物としての茶を超え、心の渇きを癒すマインドフルネスの手段であり、侘び寂びの美しさ...
感想・レビュー・書評
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茶道とは何か?
「乾きを医するに止まる」
単に喉の渇きを癒すだけじゃなく、心の渇きも癒す。
忙しない現代人にとって、茶道を通じてマインドフルネスに没頭し、侘び寂びを感じながら楽しみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
外国の要人をおもてなししたくだりとか、ちょいちょい自慢話が多め?と思ってしまった。
ただ、なんとなく茶道を知りたい人には効率よく色々ざっくり知識を得られそう。歴史も、茶道の心得的なものも、茶道にまつわる英語での言い回しなどなど。
私自身が茶道を始めた頃に先生から聞いたことがたくさん出てきて、初心に返った。利休の教えは仕事や現代の生活でも活かせる気はする。
全然お稽古に通えていないけど、稽古場だけが茶道に通じているわけではないし、抹茶と茶筅があればとりあえず薄茶は点てられるんだよね…持っていても全然飲めてないので、早速夫と二人分やってみるかー、という気にはなる。
茶道の点前の動きはムダがないし、美しい。そんなふうに日々の行動ができたらいいんだけど…。イチローのバッターボックスでの動きに茶道を連想する、というビートたけしの話は妙に印象に残った。
まずは目の前のことに集中するのと、時間や気持ちに余裕を持ちたい。これがなかなか難しいんだけど…。 -
[ 読了 ]
茶道にビジネスネタを絡めた構成が面白い。
確かに茶道といえば、優雅なマダムの嗜みのような現代だけれども、利休の生きた頃は武将の必須の教養であり、茶室で密約が交わされた時代だったのだ。禅の精神が貫かれ、日本固有の文化として世界の要人のもてなしとしても知られているにも関わらず、我々現代人は知らないことばかりだ。
なぜ入り口があんなに小さいのか、なぜ茶碗を回すのか、なぜお茶を飲む前にお菓子を食べ切るのか、床の間の意味、畳を踏んではいけない理由、、、 確かにこの世界は面白いと感じた一冊。 -
初めてお茶会に行く前後に読んだ
お茶の歴史、精神性、マナーなど広く学べる
この本で一期一会の意味をちゃんと知った
写真で図解されているとより良かったかも -
日本人なのに茶道には縁がなくまったく知らない
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―
樹木希林氏の日日是好日の映画でも知られる
こちらを読んで以来、なんとなく尊敬する作法となっていた。
お点前を習うとは思えないが、日本人としてどんなものかは知っていると
お茶だけでなく、お花や庭、着物や立ち居振る舞いにも活かせるのではと、教養としての茶道も読むことにした。
利休のお茶のこと、その歴史のこと
流派について
そしてお茶室の色々な細工など
難しくなく書かれていてとても読みやすかった。
なかなか機会はないけれど、そうした習い事を芯にしている方々がいらっしゃることに尊敬の念を抱きました。
茶道がマインドフルネスにつながると言うことが心に残った一冊でした。 -
茶道の入門として分かりやすい
しかし、茶道の奥深さを学んでいる最中のため、教養を身につけるための道具にしたくないという思いから星3にした -
内容(ブックデータベースより)
世界のビジネスパーソンが憧れる「おもてなし」、
それを体現するのが「茶道」。
海外では茶道=日本と考えられています。
千利休、わび・さび、表千家・裏千家など茶道にまつわる
言葉をあなたは説明できますか?
欧米では自国のカルチャーを語ることで、アイデンティティを
表現することができます。
グローバル茶道家である著者が教える「茶道の知識」をしっかりと学び、
欧米でしっかりと発信することで、ビジネスを前に進めていきましょう。
令和8年3月29日~4月2日 -
「私、茶道で食えてます」感が強くて、自慢話を延々聞かされてるいやらしさがある。あと、ビジネスエリートは出てきません。
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禅との繋がりや茶道の歴史など、分かってはいたけどより整理され、言語化されていて読みやすかった。
網羅的に茶道を学べる一冊。 -
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「教養としての〇〇」というタイトルの本、意外とハズレがない。
https://introbooks.info/practical/tea_ceremony_as_a_culture/ -
日本人の国際化という文脈の中で、海外にいった日本人が日本の歴史や文化を語ることができないところに問題があるといわれて久しい。
日本文化を象徴するものは種々あるが、本書では茶道を日本文化を知る入口になるものだとし、茶の湯の歴史、背景、精神をとおして茶道を解説する。
日本文化を象徴するものはたくさんあるが、茶の湯が海外にでて日本文化をかたるときに便利な点は、
蘊蓄が語れる。茶の湯そのものに加え、建築、焼き物、書、画、活け花等々の日本文化要素を茶の湯の構成要素として語れる。
実際に体験してもらえるコト文化である。正式な茶会を開こうとするとなかなか敷居が高いが、お茶を飲む、お茶を飲むことで主と客が心を通じ合わせるということはどんな形式でもできる。茶碗、棗、茶筅、茶杓、袱紗はコンパクトにまとめて携帯が可能。あとは湯があれば茶の湯は行える。
ちかごろ流行の「おもてなし」を具現化している。
といった点があげられよう。
書名からすると、ビジネス書っぽい雰囲気をあたえるが、難しそうな用語を簡単に解説してくれているし、海外での筆者の経験をふまえた記述で、茶の湯についてまったく知らない人でも入門書としてわかりやすく読める本である。
茶の湯は奥が深いが敷居は案外低いものである。私自身は茶道は習っていないが、御抹茶をいただく機会は良くあるし、簡単な茶会に招待いただいたこともある。本書で書かれたことを踏まえて茶の湯にふれてみることで教養としての茶道もされに理解できると思うのである。 -
茶道の精神についての本。
茶道の歴史と精神性についてまとめられている。
全体的には知識よりも著者の経験や茶道の精神性についてが多め。
個人的にはお道具の写真がもっとあると嬉しかった。 -
薄茶 1人2g(茶漉しで振るうとダマにならない)80度のお湯70ml入れて20~30秒「m」の形を描くように茶筅を動かす
禅語
ものの豊かさより、心の豊かさ
「照顧脚下」自分の足元をしっかりと注意してみましょう
「日日是好日」未来を憂うより、いま、この一瞬を精一杯に生きる
「行雲流水」雲や水のように執着を捨て身軽になってこそ、道が開けて前に進むことができる
「和顔愛語」心に余裕がない時、5分早起きして自分のためにお茶を入れてみては?
「白雲自去来」様々な情報に心が曇っても、自分軸を持って動じないこと
「直心是道場」日常生活の中でも修行できるよ
「知足按分」
瞑想は5分でもOK
・目を軽くとじ、背筋を正す
・呼吸に意識を集中させ、腹式呼吸を繰り返す
・呼吸にあわせ一〜十を数え、繰り返す。雑念が浮かんでも追わ図に再び呼吸に意識を戻す
お抹茶のいただき方
・お茶碗を右手で持ち上げ、左手のひらに乗せて、右手で包み込むように持つ
・正面の絵柄を避けるため時計回りに二度回す
・最後は音を立てて吸い切って飲む
・口をつけた場所を、右手の親指と人差し指で拭き、汚れた指は懐紙で拭く
・反時計回りに二度回し、正面を元に戻し、お茶碗を拝見する
ーーー水をはこぎ、とってきた薪で湯を沸かし茶を点てる。お茶は仏様に備え、おかく様にも召し上がっていただき、自分も飲む。それが茶の湯です。
1度チラッと見た時は少し上からな感じがして積読になってました。少し茶道をする経験を経てもう一度読んでみたらなるほどという部分もあったので⭐︎4に。 -
知見がなかった為、読みやすい内容でした。
初心者の方には茶道の背景もわかるので、良いと思います。 -
茶道について
・飲み方の作法がある
・飲み方を知らないといけなさそう
・何のためにわざわざあんな飲み方をするの?
茶道とは、と向き合って考えたことはないがなんとなくこんな感じのイメージばかりもっていた。
でもある人に言われた。「茶道ってどちらかというといただく方よりおだしする方が主なんですよ。お客様をおもてなしする心とか考えとか。」なるほど自分は飲む側、もてなされる側のことしか考えていなかった。軽く目から鱗な感覚。それから茶道に興味をもち購入。がっつり茶道を学びたいというよりも茶道の基礎的な考え方や作法に触れてみたい。そんな自分にとって適した一冊。とても読みやすくさらっと読むことができました。
「利休7則」相手のことを考える、準備を怠らない、当たり前のことなんだけど改めて意識させてくれる。勉強になりました。 -
長年茶道に親しんではいるが、ビジネスにおける教養という観点から考えたことはなかったので、興味を持って読み始めた。導入として書かれている外国の賓客とのエピソードには若干さめざめとしてしまったが、そこからの展開はわかりやすくよかったと思う。ただ時間のない読者にもポイントをつかみやすいようにという配慮からか、色文字や棒線、一文ごとに行間を取る、などの誌面デザインは、集中力を途切れさせるので不要では?と思った。
-
少し入門と言う割には偏っている感じがあるのと
文章の奥に理念的なものが見えず折角の茶道についての
本であるわりに、表面的な部分が目についた。
形式のみを知るという意味では一般的な常識と
さほど変わりなく家庭環境によっては知っているのが当たり前の
程度であり、かといって一般的に過ぎるわけでもないところに
題材の難しさも含めて、この感想となった。
教養というには少し浅め。 -
初めて茶道に出会ったのは小学生の時。
そこから辞めてはまた始めてを繰り返して現在26歳。ここ3年は本気で取り組めてる。
そんな今だからやっと気づけた茶道を習う意味が網羅されていた+簡単な歴史も学べて、茶道をしている人に知らない人にもいい本だと思った。
茶道を始めてから着物を習って着るようになった。
華道の資格も取った。
今は着物をコーディネートする楽しみも増えたし、お正月にお花を生ける楽しみもあるし、最近は焼き物の勉強も始めた。
今度は禅語についても勉強したいし、お道具を作る職人さんの技術を見学しにも行きたいと思う。
とにかく茶道を真剣にすれば世界が広がる、特に日本人として知っておくべき世界が。
知識も身につけられて瞑想のような心のトレーニングもできる。やっぱり最高じゃない?
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著者プロフィール
竹田理絵の作品
