赤線跡を歩く―消えゆく夢の街を訪ねて (Bibliotheca Nocturna(夜の図書館))
- 自由国民社 (1998年2月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426766009
感想・レビュー・書評
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私の住んでいる地域の有名な赤線地帯が載っていなくて、何故?と思い返したらこの本の書かれた98年当時はまだ現役の場所で「跡」ではなかったからですね…
この十数年で事情も色々変わったと思うので、新しい内容のものがみてみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古い時代の古い町並み。
ただの町ではなく赤線街と呼ばれたちょっといわくのある街並みの姿を残す写真の数々。
そこには古い昔の営みがあり、新しく変わっていこうとしている営みがある。
残されるせつなさ、変わっていくせつなさを切り取った写真たちがとても美しかった。
しかし、こういう街に雨上がりと猫が似合うのどうしてだろう。
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