シュレーディンガーの子猫たち 実在の探究

  • シュプリンガーフェアラーク東京 (1998年6月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784431707790

感想・レビュー・書評

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  • p.216に
    「量子的実在性の解釈は全て非局所的でなければならないということであった!」
    とあり、
    「すなわち、ベルの不等式は量子力学とは全く関係ないので、それが満たされないと『たとえ量子力学が全く正しくないとしても』局所的実在性を捨てねばならないのである。アスペの実験は、科学的記述としていかなるものを採用しようとも、宇宙は局所的かつ実在ではないことを示したのである。外の世界が実在していると信じるならば局所性を受け入れるしかなく、光速より早いコミニケーションの存在を信じないのであれば観測と無関係に実在する世界は無いとしなければならないのだ。」
    とある。
    非局所性を文字通りそのまま受け取るとこういった解釈をせざるを得ない。
    この本のタイトルのシュレーディンガーの子猫たちというタイトルは気に入っていて、自分もシュレーディンガーの子猫だと思っている。

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