オイラー入門 (シュプリンガー数学リーディングス)

著者 : W.ダンハム
制作 : William Dunham  黒川 信重  若山 正人  百々谷 哲也 
  • シュプリンガーフェアラーク東京 (2004年7月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784431710790

作品紹介

オイラー積、オイラー線、オイラー角、オイラーの公式など、今日もその名を冠する業績を多く遺す、18世紀の代表的数学者レオンハルト・オイラー。本書は、オイラー自身が示した36個の証明を取り上げ、親切・丁寧に解説した、オイラーの数学への入門書である。本書では、オイラーが重要な貢献をしたテーマから数論、対数、無限級数、解析的数論、複素数、代数、幾何学、組合せ論に沿って8つの章を設けている。それぞれの章は3つの節からなり、まず「プロローグ」で、オイラー以前に知られていたことが論じられる。続く「オイラー登場」では、オイラーの意図が原論文にしたがって紹介され、最後の「エピローグ」でオイラー以降の数学者がどのように彼のアイディアを展開させていったかが述べられている。オイラーの業績の同時代における意義と、彼以降の数学と数学者に与えた影響が浮き彫りにされる。

オイラー入門 (シュプリンガー数学リーディングス)の感想・レビュー・書評

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  • 随分と精密に読み進めた記憶がある。
    大学教養程度の学力で何とかなるような内容。
    オイラーの数学への好奇心が伝わってくるかのようだ。
    途中特徴的な話法が鼻につく可能性もある。

  • オイラーがどのような分野で功績を残したのかを、分野ごとに明らかにしている。
    オイラーの目の付け所が卓越していたかがよく分かるが、分野ごとに俯瞰してみると、オイラー流の手法があったことも何となく感じ取れる。
    取りあえずいろいろ手を動かした結果、得られたものであるとは感じた。

    オイラーの生涯の著作は、25000ページに及ぶそうだ。現代までの人が寄ってたかって調べても、全貌を明らかに出来ないくらいの量だとか。

    最後に訳者の黒川氏達が解説を書いているが、異様に手が込んでいて丁寧な解説。内容が高度で読み解くのが困難でもあるが。

  • 未了

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