就業規則変更の実務―労働関係法改正にともなう

著者 : 岩出誠

• 清文社 (2013年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

労働契約法、労働者派遣法、高年齢者雇用安定法など、近年改正された法律に対応。就業規則例、労使協定例、税務に関する取扱いを詳述。

感想・レビュー・書評

[mojaeさんの感想 · 2020年9月29日]

法改正の観点から就業規則を変更するアプローチ
ある項目を変えたいからどうやろうかな？という観点ではない

著者プロフィール

岩出誠（いわで・まこと）／弁護士。1951年千葉県生まれ。都立日比谷高校、千葉大学人文学部法経学科（法律専攻）卒業。東京大学大学院法学政治学研究科（労働法専攻）修了。ロア・ユナイテッド法律事務所代表パートナー。東京弁護士会所属。明治学院大学客員教授、東京都立大学法科大学院非常勤講師。労働法の分野を得意とし、数多くの事例に関わりつつ企業の人事制度の改善などのアドバイスを行っている。著書に『労働法実務大系』第２版（民事法研究会）、『働く人のための法律相談』（青林書院）、『新労働事件実務マニュアル』第５版（ぎょうせい）、『雇用機会均等法・育児介護休業法』第２版（中央経済社）、『手にとるように労働法がわかる本』（かんき出版）、『アルバイト・パートのトラブル相談Q&A』他多数。

「2021年 『働く人を守る！　職場六法』 で使われていた紹介文から引用しています。」