愛をあげるよ (リーフノベルズ)

著者 : ふゆの仁子
制作 : 水木 かおる 
  • リーフ出版 (2000年12月1日発売)
3.20
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434005732

愛をあげるよ (リーフノベルズ)の感想・レビュー・書評

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  •  前作は割と、出会いの綺麗なお話だったように思うんですが、今作は、くっついた後の「不安」だとか「嫉妬」だとかの要素が多く含まれたちょっと人間味が出てきたお話、のように個人的には思いました。

     前作は、前作でとっても綺麗で嫌いじゃなかったんですが、現実はそんな綺麗なことだけでは済まないので、この話があってよかったなー、と思います。
     正直、前作のラストで二人で仕事を辞めて一戸建ての家に住んで……と言い出した冴木に「おいおい」って思ってたんですが……(苦笑)
     今作の頭、そんな一戸建てでの二人の生活から始まったらどうしよう……と思って、そうじゃなかったことに一安心しました。
     現実なんて、そんな甘いものじゃないですからね。

     本当はそうしたいと思ってるけど、恩があるから、店を止められない冴木と仕事を放り投げたいと思ってない水島と。
     現実なんてそんなものだよなー……と、そう思ってそういう意味でも一安心でした。

     そして、冴木の仕事場に行ったことで、初めて味わう嫉妬とか、不安。

     かなり前作より人間っぽい話に仕上がっていて、とってもよかったです。
     これは是非、前作と今作と、2冊とも読んでもらえたら……と思いました。

  • 愛をください の続編。

    恋人のホスト・冴木にとことん甘やかされて甘い日々を送る水島。だが、収入など住む世界が違うのではと思い悩む。男同士であること、親からは結婚を催促されるような話しもあり落ち着かない。そんな時、大学の後輩だったという画家・一色が現れ…。


    今回もHシーンにエロさはなく。結構状況描写はあるのに何故?と考えたら、それは喘ぎ声のセリフがないからだと判明。こうして撫でたとか吸われたとか描写が細かくても喘ぎの「」書きは大切だと思う。どの位感じたかはやっぱり声に出して欲しいよね。

  • 「愛をください」の続編。両思いになってからも孤独なホストは孤独だったから手がかかりましたという話。でもラブい描写が多かったので満足です。

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