クリシュナムルティの教育・人生論: 心理的アウトサイダ-としての新しい人間の可能性

  • コスモス・ライブラリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434007262

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  •  クリシュナムルティのトーク(講話)、質疑応答と大野純一の解説で構成されている。質疑は教員から寄せられており教育論に重きが置かれているが、未来に対して何らかの責任を感じる者に向けたメッセージとなっている。ちなみに本書の解説によれば、クリシュナムルティが立ち上げた学校は、インドに大小7校、イギリスとアメリカにそれぞれ1校あるとのこと。

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著者プロフィール

1895年、南インドに生まれる。神智学協会において来るべき世界教師としての教育を受け、〈星の教団〉の指導者となるが、1929年、「真理は組織化しえない。私の関心はただひとつ、それは人々を、完全に、かつ無条件に自由たらしめることである」として、同教団を解散。以降、あらゆる権威や組織によらず、独力で真理を探究することの重要性を説き、一自由人としてさまざまな講話や対話を行いながら世界各地を巡った。その一貫した懐疑の精神と透徹した語りは、幅広い聴衆に深い影響を与えてきた。オルダス・ハクスレーやデヴィッド・ボームをはじめ、交流を深めた知識人も多い。1986年、カリフォルニア州にて逝去。

「2021年 『〈生のアーティスト〉クリシュナムルティの言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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