エタニティーズ・ボーイ (リーフノベルズ)

  • リーフ出版 (2002年7月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784434016592

感想・レビュー・書評

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  •  これが、一応、区切りのシリーズ……ということになるのでしょうか??
     郁実が専門学校を卒業して、国家試験にも合格して、その後のお話。

     最初、この本を読んだ時に、ものすごーく納得が行かなかったんです。
     哀しくて、悔しくて、これは本当に有りなのか?? って、思ったんですが。
     今はもう、そんな青さが残念ながらなくなってしまったので、そんなことはなく。
     冷静に受け止めております。



     こっから先は、ネタバレなんで注意してください。
     郁実が、マジシャンに入ったにも関わらず、あくまでも「玲司のコピー」になってしまったという結末を、正直、どう受け止めていいのか、わからなくなっちゃったんですよね。
     でも、郁実は「それでいい」って言ってて、正直、その事実にすっごく驚きました。
     だって、何でもそうだと思うんですけど。
    「物を作る人間って、自分のオリジナリティ、みたいな物をものすごく要求されると、思うんですよね。
     でも、敢えてそれを郁実が「それをなくていい」って言ったのにも驚いたし。
     何より、こういう結果にした作者さんに「え……?」って思ったんですが。
     今は、それはそれでありだったのかなって、納得はしてます。

     けど、これ、今回の一番の騒動だった、「エキシビジョン」の前で終わっちゃってるので、是非是非これと同じシリーズである「DIAMOND ROSE」を読むことをオススメしておきます。
     じゃないと、今回の話はすっきり終わらないんで。

     ただ、それはまた、違う視点から見た話なので、実は、郁実と玲司の視点から見た、エキシビジョンの話も読んでみたかったなー、と残念に思ってたりもしてます。

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著者プロフィール

著書は「世界はあなたで廻ってる!」(エタニティ文庫)など150冊以上。BL・TL問わず、働き者(稼ぐ男)とハートフルな職場が好物。

「2017年 『胸騒ぎのオフィス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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