あめだま

著者 :
制作 : 保坂 重政  長野 ヒデ子 
  • にっけん教育出版社
3.35
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本棚登録 : 44
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434030314

感想・レビュー・書評

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  • 読み聞かせにオススメ

  • 4-434-03031-0 31p 2003・4・8 初版1刷

  • 教師が,代わる代わる学年の子どもたちに読み聞かせをするってのがあって,購入してみました。
    が,最近は,5年生の国語の教科書に載っているんですね。知りませんでした。
    低学年の子たちは,サムライが刀をぬいた場面で,ドキドキしていました。おもしろかったです。

  • 新美南吉の お侍の登場する物語が2作収録。

    「あめだま」渡し船に乗り合わせたお侍と、母子二人。子供らが一つだけのあめだまを取り合っていると、それまで居眠りをしていたお侍が、あめだまを出せと言う。母があめだまを渡すと、お侍は舟のへりにそれを乗せ、刀で割って、子供らに分けてやった。強面のお侍の優しさがいい。
    「げたにばける」子タヌキが化ける練習をしている。が、なかなか上手くは化けられない。なぜか下駄に化けるのは上手いが、それをたまたま、鼻緒の切れたお侍が見つけて、タヌキの下駄を履いて行ってしまう。だが、もともと子タヌキ。歩いているうちに、尻尾がでてしまう。お侍は村の下駄屋に着くと、「や、ごくろうだったのう」と言って、子タヌキにおあしをあげたのだった。

    そもそも、お侍は威張っていて、機嫌をそこねると殺されるほどに怖い事がある、という前提が・・・今の子どもたちにはそんなに分からないかも。
    時代劇などを、もっとやらないと(見ないと)知り得ない道具や言葉や生活を、ちょっと説明するべし。

  • 散歩がてらの図書館で借りてきました。

    さむらい、には、
    プライドが高く、短気で、
    怒らせると斬られかねない、というイメージがあるよう。

    「あめだま」「げたにばける」の2作が収録されています。
    どちらのさむらいも一見怖そう、でも・・・。

  • ひょうひょうとしたユーモア。

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プロフィール

1913年愛知県生まれ。半田中学から東京外国語学校に入学。中学3年の頃より文学に興味を持ち始め、童謡、詩、童話の創作活動を始める。雑誌「赤い鳥」に投稿、鈴木三重吉の推薦を受ける。東京外国語学校卒業後に喀血し帰郷。その後女学校の教師をしながら執筆活動を続けるが、1943年結核により逝去。享年30歳。代表作に『おじいさんのランプ』『牛をつないだ椿の木』などがある。

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