カラー・セラピー色彩の神秘力

  • ビイング・ネット・プレス
3.50
  • (2)
  • (0)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434042478

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 足病医であり、医学ライターの方が書いた本です。

    カラーセラピーのキーワード、「ホリスティック医療」「オルタネイティブ(代替医療)」
    の臨床例が、いろいろ載ってます。

    日本でのカラーセラピーは、「自分を知る」等、心の部分に、ウエイトが置かれてる感がありますが、、、

    先史時代から、色は病気の治療に使われてきた歴史があり、科学の発達によって、色彩が体に与える効果も、より分かってきています。

    色彩療法は、西洋医学の「補助的」にも、病気の「予防」にも使えて、日本でも、もっと広まってほしいところですが、

    この本のタイトルにもあるように、色は、古代から、神秘的なものとして扱われてきて、科学だけでは計れないところが、受け入れられない方もあるでしょうね。

    アメリカでは、かつて、ある種のカラーセラピーは「にせ医者」だとされ、今でも、州によって禁じられているところがあります。(この本にも、そういうようなこと、載ってました)

    フェイバー・ビレンさん、Dr.リュッシャー、エドゥイン・バビットさんとか、カラーセラピストにはおなじみの方々も登場してました。

    ちょっと硬めの文章で、読みにくさもありながらも、カラーセラピー総論を、別の角度から見る感じは、まずまず。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

モートン・ウォーカー博士は、足病医として17年間の実践を経た後、ホリスティックヘルスの分野における医学ライターとして第一線で活躍、その著作は70冊以上にのぼり、その他数百にのぼる雑誌記事を執筆している。ベストセラーに『イースト症候群』や『キレート療法』がある。また、アメリカやカナダで多数のテレビ番組やラジオ番組に出演している人気講師である。

「2012年 『カラー・セラピー色彩の神秘力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

モートン・ウォーカーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×