ライダー定食

  • 柏艪舎 (1970年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (332ページ) / ISBN・EAN: 9784434046988

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

多様な短編が織り成すこの作品は、独特のブラックユーモアと不気味さが漂う世界観が特徴です。特に「ライダー定食」と名付けられたエピソードでは、主人公の自意識過剰さが際立ち、その展開に驚かされる読者も多いよ...

感想・レビュー・書評

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  • 短編集でどれもブラックで話ばかりでした。
    気持ち悪いと言ったら言い方が悪いだろうけれど薄気味悪さばかりが残ってしまいました笑

    特にライダー定食は展開にもびっくりしました。
    主人公の自意識過剰さが気持ち悪いのはもちろんライダー定食の意味を知って怖かったです。
    てっきりこの自意識過剰さとかが丸くなって再生していのかと思ったのに…。

  • 表題のライダー定食があまりに後味悪くて。
    心を開かせるところまで来てから、そうするの?と。

  • ずっと昔に読んだのに、未だに頭から離れない。
    リアルな画像が途切れ途切れに頭に浮かんでいたのでマンガだったのかと思っていたら、つい先日図書館で再会しました。
    確か短編集だったかな?

    タイトルになっている話の内容ですが、
    美味しいのかも知れないが私にはムリ!
    です。

  • タイトルにひかれ購入。
    ローカルな版元で、大丈夫かな? と思いながら…
    読了。メジャーばかりが面白いわけじゃないんだと
    改めて思った。
    帯に「大森望氏激賞!」と書いてあった。

  • 短編集。
    展開が幼稚で気に入らない。
    (6篇中4篇を読んだ段階で)

    1.最初の安定した状態だったものが,
    2.何か事件が起こって,
    3.別の安定した状態に至る。
    というのが私の見つけた「おもしろい小説の3要素」の1つだが,
    それを満たしていない。

    (全部読んで)
    その中で「納豆箸牧山鉄斎」。
    箸が擬人化された話で,主人公の新入りの箸と,
    古参の箸や割り箸とのやりとりは面白いのだが,オチが…。
    わざとなんだろうけど,「それはないよ」と思う。

    • room602さん
      詩に近い?のかもしれませんね。
      おもしろい小説の3要素(の1つ)について、とても共感できました。
      これについては今、dadaさんと議論中...
      詩に近い?のかもしれませんね。
      おもしろい小説の3要素(の1つ)について、とても共感できました。
      これについては今、dadaさんと議論中です。
      2010/06/08
  • 正直読んでいても内容がよくわからなかった。私はバイクがあんまり好きではないので、バイクが好きな人にお勧めします。

  • この本はバイク好きな人が旅をして行く話です。旅行で観光バスなどはやってこない穴場スポットを教えてくれたり、ライダー定食と言った安くてウマくて大盛りで大満足のできる場所が書かれています。バイク好きな人は読んで見て下さい。

  • 不思議な感じの短編集。

    なにかメルヘンな素敵ではなく狂っている方の不思議だ。

    とにかく話が飛躍する、想像していた落ちの付け方と全然違うところに着地する。

    だけれどもその破天荒さが妙にリアルで読んでいて楽しい。
    自分の思い通りに話が展開していかないと気が済まないタイプの人には向いていないかもしれないが、僕にとってこの作者の世界に引っ張りまわされるのはかなり快感だった。

    東直己はかなりお気に入りの作家になりそうだ。

  • ライダー定食は面白かったが、箸の話で、なんか違うと思い始めて、読むの止まった。そういえば、前も3つ目で読むの止めたと思い出した。3度目はあるのだろうか。

  • タイトルと北海道が舞台というので手に取りました。短編集です。

    【誰からも愛されず孤独な彰子は雑誌で知った道東にある湖畔のレストランでライダー定食を食べるため一人ツーリングの旅へ
    表題作「ライダー定食」“納豆かき混ぜ箸”という過酷な運命に翻弄される箸を描いた「納豆箸牧山鉄斎」人間から忌み嫌われるハエの物語「間柴慎悟伝」】
    などなど。この3作はまぁ面白かったです!他は私の好みではなかったのでトータルで面白さは半減・・。
    ただ、この方は札幌出身で地元の細かい地名が出てくるのが嬉しい(笑)自分の住んでる地域名も出てきてなんでか嬉しかったです♪あと、表題作のライダー定食以外は
    デビュー前の作品だそうです。

  • やーおもしろい。久しぶりにおもしろく読めた。東直巳さん、外の作品も読んでみたいです。

  • 箸とねハエの生きざまに泣ける

  • ブラックな含み笑いが聞こえてきそうな、シュールな短編集です。
     なぜに“ライダー定食”なのか?謎が解明されたとき、あなたは戸惑い、不条理に頭がウニになることでしょう。

     箸の話が一番好きです。あまりのオチに爆笑してしまいました。

  • ブラックジョークに溢れた初期短編集。こういう軽い東直己も悪くない。

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著者プロフィール

一九五六年札幌生まれ。本郷幼稚園中退、本郷小学校卒、東白石中学校卒、札幌東高等学校卒、小樽商科大学中退、北海道大学文学部哲学科中退。
現場作業員、ポスター貼り、調査員、ガードマン、トラック助手、編集者、広告営業、コピーライター、受刑者など諸職を転々。
一九九二年『探偵はバーにいる』(早川書房)で小説家としてデビュー。同作は、一九九三年『怪の会』激賞新人賞受賞。
二〇〇一年『残光』(角川春樹事務所)で日本推理作家協会賞受賞。

「2010年 『北の作家 書下ろしアンソロジーvol.2 utage・宴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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