旭山動物園のつくり方―「伝えるのは命」最北の動物園からのメッセージ (柏艪舎ネプチューン(ノンフィクション)シリーズ) (柏艪舎ネプチュ-ン(ノンフィクション)シリ-ズ)
- 柏艪舎 (2005年4月25日発売)
本棚登録 : 38人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434059896
感想・レビュー・書評
-
1
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
動物園に行きたい!
-
「おお^^くまさんだー!!」2006年最もアツかった動物園ともいえる旭山動物園。同動物園のことについては小菅さんの『〈旭山動物園〉革命』(角川書店)や『戦う動物園』〈中公新書)が最もよいと思いますが、本書もなかなかのおすすめです。動物たちのカラー写真も多いですし、小菅さんはじめいろんなスタッフの思いがわかりやすい。最近読んだ『水族館狂時代』とも比較できておもしろかったです。
-
道民以外の方、旭山動物園を知ってますか!?北海道民の間でもそこまで知名度の無かった動物園が、去年なんと年間動員数で「天下の上野動物園」を超えたんです!この本は、いかにして「田舎の動物園」が「日本一の動物園」になったか、なぜそんなにも人が集まるようになったのか、等が実際に働いている飼育員の方へのインタビューを元に書かれています☆
?「北海道が好き」?「動物が好き」?「経営に興味がある」 これら3つの中で1つでも当てはまる人は、絶対に感動します!!これからの動物園・・いや、あらゆる組織は、この動物園を見本にした方がいいとさえ思った1冊。
全4件中 1 - 4件を表示