アンタレス (ジグザグノベルズ)

著者 :
  • リーフ出版
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434074578

感想・レビュー・書評

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  • 「顔のない友達」という敵が初登場。相変わらずこの作者は人の心の隙間を突くような設定を作るのが上手いなあと思います。
    マルス、テラーに変わって一作目でもチラリと登場していたキャメルとカトがレギュラーに。彼ら二人に対するモーリの恩が何なのかも判明。でもマルスとテラーも回想シーンできちんと登場します。

    「クロカマキリ」を知っている人ならおお! と驚く展開もあったりなかったり。
    個人的には「願うんじゃない、信じるんだ」というキーワードが凄く好きです。

  • 28日初見。     

    ・何故か擬音が苛つく。

  • 『スコーピオン』の次作。今作ではソーマとモーリに加え、前作ではあまり出てこなかった二人のアンタレスの四人で都市伝説に向かう。前回とは違い、おおまかな流れがあり、最後の章でやっと落ち着くというかんじ。都市伝説って恐ろしいです。前作『スコーピオン』のほうが話の展開が好きです。

  • スコーピオンの続編。モーリの殺人的可愛さに拍車がかかった感じ。

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著者プロフィール

作家。独特の文体でハードボイルドやホラーなどを描いて人気を博す。近刊に、人気フリーゲームのノベライズ『被虐のノエル』シリーズ、『虚白ノ夢』、pixivミライショウセツ大賞優秀賞受賞『謳えカナリア』、第1回カクヨムWeb小説コンテスト特別賞受賞『常夜ノ国ノ天照』など。

「2019年 『被虐のノエル Movement4 - Look at me』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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