レイン (4)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 301
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (401ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434085741

作品紹介・あらすじ

大陸南西部に位置する小国サンクワール。サフィールとの王権争いに加え、隣国シャンドリスからの侵攻も受けるレイン・ラルファス連合軍。三つ巴の戦いに終止符を打つべく、王女シェルファは自ら危険の中に飛び込んで行くことに……果たしてシェルファの運命は? そしてレインとジョウの戦いの行方は!?——剣と魔法の最強戦士ファンタジー「レイン」シリーズ第4弾!

感想・レビュー・書評

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  • サフィール、あなたちゃんと騎士だったのね……。レインの慈悲深さにも胸打たれました……。
    いや、よかったです。レイグル王が現れなければ文句なしの大団円。同盟は結ばれ、王女は戴冠。王都奪還を成し遂げ、国は復興。サンクワール国民なら両手を挙げて喜びの舞でも舞ってるでしょうね。しかしこの同盟はあくまで来たるべき大戦にそなえての第一歩。死に急ぐレインにどのような選択が迫られるのか……。
    ミシェールという名は、シェルファの咄嗟の思いつきというわけでもなかったようで。レインはもう魔人の域に達しているのだろうか。

  • やっぱりナイゼル様とグエン殿の組み合わせは良いですね~

  • 同盟が結ばれ、王女が戴冠。
    いよいよ、新たな時代が幕をあける!?

  • サフィールあっぱれ!最期は武人でしたね。シェルファ王女の威圧感というか違和感というか、それは番外編で明らかに。そういうわけだったのね。今後は王女もとい君主となった彼女の中でレイン以外の誰にも知られることなく眠りにつくのかな。とりあえず王都奪還!ではないけど一区切りついたのでこのシリーズはしばらくはいいかな。

  • 【図書館本】本編はちょっとダレてきた感じ。いや、相変わらず面白いんだけど、くどく感じる部分も多くて少し疲れる。
    あと、キャラや地名覚えるのを放棄したら、ますますわけわからなくなってきた……orz 主要人物でさえ危うい自分の記憶力が悲しい。
    番外編では王女の正体が明らかに……と思いきや、更に謎が増えた。謎がいっぱいでついて行けてない。……でも続きは気になる。楽しい。

  • 2014/3/31

  • サフィールが戦死し、シャンドリスとの協定を結び、サンクワールはシェルファの女王即位にこぎつける
    女王暗殺の刺客を迎え撃つレイン達

  • 同盟か戦いか、レイン、姫様の腹は決まった。

    そして、とうとう祖国を取り戻す最終決戦へ。


    ミシェール、遠い記憶、遠い昔。
    シェルファ、いつまでも一緒に。

    いつまでもはかない約束にならないように。

    1~4の中では一番おもしろかったです。

  • 割と今回の巻は面白かった。
    番外編のゴーストの話が今まで読んできたこのレインの話の中で一番良かった。

  • ようやくひと段落ついたかなという感じ。
    サフィールの劇的な変わりように驚きつつ、元がこうならもうちょっと早く・・・!とかなり残念。
    ミランがいい味だしてます。

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著者プロフィール

東京都内にて生誕。自分の小説が本になるのを夢見て、せっせと書き続ける。その中でも特に「レイン(雨の日に生まれた戦士)」がネット上で爆発的な人気となり、遂に同作で出版デビュー。著書は他に「魔王の後継者」(ブレイブ文庫)、「異邦人」(幻冬舎文庫)などがある。

「2018年 『レイン15 攻勢に出る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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