タゴ-ルの歌: 自然と人生をみつめなおす歌詩60選 (シリーズ・アジアからの贈りもの)

  • 段々社
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  • Amazon.co.jp ・本 (115ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434116902

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  • 『ギタンジャリ(1913)』でアジア最初のノーベル文学賞を受賞したラビンドナラート・タゴール(Rabindranath Tagore)は日本語にも全集が訳されているが、生涯で数千の歌をつくり、インドととバングラデシュの国歌を作詞したことはあまり知られていない。

    この詩歌集には日本でタゴール歌曲を紹介する活動を続ける直弟子シャンティデヴ・ゴーシュに師事した神戸朋子による歌のCDが付属している。

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著者プロフィール

ラビンドラナート・タゴール(ロビンドロナト・タクル、1861~1941)はインドとバングラデシュの国民詩人。近代ベンガル語の韻文・散文を確立、詩・小説・劇・評論・旅行記・書簡など、あらゆる分野に傑作を残した。両国の国歌を含む3000曲あまりの歌曲の作詞作曲者、優れた画家としても知られる。1913年、詩集『ギーターンジャリ』(英語版)によって、ヨーロッパ人以外で最初のノーベル文学賞受賞者となった。岡倉天心・横山大観等と交流があり、日本にも5度訪れている。自然の下での全人教育を目指して彼がシャンティニケトンに設立した学び舎は、現在、国立ビッショ=バロティ大学(タゴール国際大学)に発展している。

「2022年 『少年時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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