S・P・ハービソン3世とG・L・スティール・ジュニアのCリファレンスマニュアル
- エスアイビーアクセス (2008年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (572ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434124235
作品紹介・あらすじ
本書は、C言語、実行時ライブラリ、および正確性、可搬性、保守性を強調するCプログラミングスタイルについて記述した完全なリファレンスマニュアルとして、世界中から信頼されているベストセラー書最新版の日本語訳である。本書は、過去現在にわたるCのすべてについて詳細に説明した唯一の本であり、すべてのCプログラマおよびコンパイラ作成者が所有すべき一書である。
感想・レビュー・書評
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C言語に関するリファレンス・マニュアル。
Cに関しては、これ以上の本は無いのではないかと思われる。
C言語を書く、すべてのプログラマにお勧めしたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Cで迷ったらこれにあたるようにしている。
K&Rと規格書はそれでも腑に落ちなかったときだけ見る感じ。
const int* hoge;
と
int* const hoge;
の違いや,配列に初期値を与える際に要素数分記述しなかったらどうなるか,符号付き整数の演算でオーバーフローしたらどうなるか,などなど,いざ聞かれるとすぐには答えられないことがちゃんと書かれていて頼りになる。 -
規格C(1998年)、規格C(1989年)、伝統的C(1990以前)、C++互換のCと、すべてのCについて詳細に説明した唯一の本
らしいです。
カーニハン&リッチーの「プログラミング言語C」よりも新しい情報を得られるかも -
新・詳説C言語―H&Sリファレンス (SOFTBANK BOOKS)の後継。