レイン (7)

著者 :
  • アルファポリス
3.96
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本棚登録 : 263
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434128035

作品紹介・あらすじ

異世界に存在する大陸、ミュールゲニア。魔人レイグル王率いるザーマイン軍の侵攻も、冬の訪れとともに小休止を迎える。一方のサンクワールでは春の到来を願う「星祭り」が行われていた。束の間の休息を楽しむレインとシェルファ。しかし、そんな彼らの前に傭兵ロイが立ちふさがる!―剣と魔法の最強戦士ファンタジー「レイン」シリーズ本編第7巻。

感想・レビュー・書評

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  • [台東区図書館]

    やっとブクログに登録しようとして、そもそも完了しているのか、何巻まであるのかと調べてみて色々ビックリ。まず、マンガがあるのは知っていたけれど、どうやら小説も文庫版と二種類あるらしい。おかげで最初は判別つかずに登録に二重三重に手間取ってしまった。そして相変わらずブクログの検索は使い物にならないのでカーリル、そして最終的にWikipediaを使って作者が既に死去していることを知った。アルファポリスによる訃報の報せは2019年2月20日。恐らく私がマンガ版レインを知るよりも前のこと。もしかするとその訃報なりに所以しての取り上げ方で目についたのかもしれないな。

    ただ読者としては不謹慎ながら筆者としての話が完結しているかどうかの方が気になる。Wikiにも「全16巻」とだけあって完結の文字は特になかったけれど文庫本ではない大判?の16巻が2018年6月(訃報の約半年前)となっているのは、、、大丈夫、なのだろうか?その後も執筆途中であれば物語が完結しなくても出版社から何らかの形で死後出版される…?されていないということはちょうど終わっていた…?でも題名は「攻勢に出る」となっていてとても最終巻という感じがしない!

    色々不安になってきたけれどここまできたらとりあえず読みつくすのみ。

  • ナイゼル様っ!!
    素晴らしいですっ!
    一章は必読!

  • 【図書館本】やっぱりダレてきた感じはあれど、展開には引き込まれた。姫様が鬱陶しかったり、キャラや地名など把握どころか頭の中からかなり抜けてるので読んでいてツラい部分もあったけど……それでもまだ面白かった。チラチラ見え隠れする別世界とやらも気になる(現世からのトリップ?)。続きも楽しみ。

  • 2014/4/11

  • 何だか今回の巻は次巻への序章的な感じなのかな?
    とりあえず次の巻が気になるな。

  •  ・・・だんだん話がややこしくなってきた・・。登場人物も増え、シルヴィアの出番も、更にはレインの出番も減ってるのではないかと思ってしまう・・。

     作者さん、男性ですよね・・?よく分からないのですが、レインのモテっぷりとヒロインの扱いから察するに間違いないと思います。多分。

     ネットの方は覗いたことないのですが、刊行ペース、もうちょっと上げてもらえると嬉しいです。

  • お姫様の正体がそろそろ明かされそうですが、早く新刊が出てくれない事には、落ち着かなーい。

  • 物語全体としては前巻からほとんど進んでいないかな、という印象。レイグル王の大陸制覇を阻止すべく、レインが水面下で何やら動いているようですが、それもハッキリとは分からず、よって二人のガチンコ勝負もありません。

    新しいキャラが登場したり、古参のキャラが活躍したりはしていますが、シリーズを通して見ると…ちょっと中弛み気味?

  • 面白かった・・・んだけど、登場人物の名前がもうわからなくなってきた。多いし、新刊読むときにはすでに前回の流れを忘れてたり。
    とりあえず今回は大陸の王を集めて会議をするようレインが仕向けて、ファヌージュの兵士を救って、シェルファと星祭りに行って社会化見学って感じかな?
    あとは、若き日のレインの番外編あり。

  • 現在、7巻+外伝1冊出てます。

    本の題名が主人公の名前なのですが、とにかくむちゃくちゃ強い主人公のお話が読みたいと思ったら、是非読んでみてください。
    本だと読みにくい…という方は、漫画化もされていますので読んでみてくださいな。

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著者プロフィール

東京都内にて生誕。自分の小説が本になるのを夢見て、せっせと書き続ける。その中でも特に「レイン(雨の日に生まれた戦士)」がネット上で爆発的な人気となり、遂に同作で出版デビュー。著書は他に「魔王の後継者」(ブレイブ文庫)、「異邦人」(幻冬舎文庫)などがある。

「2018年 『レイン15 攻勢に出る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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