ちょっといい話 (アルファポリス文庫)

著者 : 佐藤光浩

• アルファポリス (2009年4月30日発売)

作品紹介・あらすじ

今すぐ泣ける！明日すぐ使える！ちょっといい話100選！　実際に起こった、あるいは伝えられている「ちょっといい話」をセレクト。

感想・レビュー・書評

[熾真澄さんの感想 · 2013年11月27日]

とってもいい話からそうでもない話まで100話紹介。１話あたり２ページなので読みやすい。が、話によっては届きにくいものがあった。わたしの感受性が鈍いためなのかもしれない。概ね良かった。

[machinobuさんの感想 · 2011年4月1日]

トルコ航空機の救援、徳川家茂の思いやり、ビクター犬の由来など、心に響くお話がたくさん収録されています。

[eulerさんの感想 · 2010年5月29日]

【私は臆病だから、戦争で死ぬのは本当に怖い。だけど、平和のために死ぬのは構わない。】

世界中のちょっといい話を集めた本。戦争に関連する話が比較的多いかな。仏教の言葉でいう「義」とか「仁」に相当するような話。
ネットとかTVとかで聞いたような。。
短編で淡々と記載されているからいまいちなのかなぁ。

[y10001さんの感想 · 2010年4月5日]

さして真新しいものではなかった。
眈々と書き連ねられた文章は感情移入し辛い。
マメ知識は少し増えたかも？

著者プロフィール

1975年三重県生まれ。日本大学文理学部国文学科卒業。編集プロダクション勤務を経て、2003年フリーランスのエディター・ライターとして独立。書籍、雑誌、Webなど媒体を問わず幅広く活動し、編集・執筆分野も多岐に渡る。著書に「ちょっといい話」「知らなくてもいい幕末無駄知識」「40歳から成功した男たち」（以上アルファポリス）などがある。

「2012年 『寝る前に読んでください。vol.2』 で使われていた紹介文から引用しています。」