- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434131004
作品紹介・あらすじ
拾った携帯電話のデータフォルダには、友人の死体映像が残されていた――「クラスメイト」。ふとしたひょうしで部屋の壁に穴があいた。その穴は殺人鬼の部屋とつながっており――「穴」。目を覚ますと、全裸で真っ白な部屋に閉じ込められていた女子高生。脱出する方法はあるのか――「全裸部屋」。圧倒的アクセスを誇る携帯ホラーの天才作家、待望の単行本化!
感想・レビュー・書評
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二宮さんの本、初読み。思ったより面白かった!一番好きなんは『穴』。
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ホラーの短篇集。
どれも切り口が違うのにそれれぞれで味が出てる。
「!!」と「!!!」も期待しても良い -
このシリーズ好き。
特に一巻 -
続編でたけどやっぱりこっちのほうが怖かった。
人を怖がらせるために書かれたものだというのがよく伝わってくる。
いわゆる抜きゲーみたいなもの。快楽のためのエンターテイメント。それとして価値を持てるならそれはまったく悪いことではない。 -
タイトル買いする予定
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二宮敦人さんの作品を初めて読みました。
人間の狂気を描いてます。なかなかグロイので注意 -
書店で本の帯に惹かれて読みました。不条理ホラーということでしたが、2話、3話は何となく共感し、また心に沁みるものがありました。
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恐怖、というより、狂気、でしょうか。
リアルではないのに、どこかすぐ近くに転がっていそうな狂気。
喉元にわだかまる感じの「ゾクリ」を感じたい方に。