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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784434131851
作品紹介・あらすじ
道頓堀に石油が湧いた!? 財政難に苦しむ大阪に訪れた、まさかの僥倖。ふってわいたこのチャンスに、大阪は大博打にでる。プロジェクト「道頓堀油田開発計画」を発動したのだ。この油田のおかげで大阪経済は右肩上がり。人々のテンションもひたすら上昇していた。だがそこに、国から圧力が……。てんやわんやの浪速大騒動! 果たして大阪の運命は!? 笑劇、大阪エンタメ・ファンタジー!
みんなの感想まとめ
荒唐無稽なシナリオでありながら、大阪の魅力が存分に詰まったエンタメ小説。道頓堀から石油が湧くという奇想天外な設定は、大阪人の心を掴み、読者をワクワクさせます。市や府、国の動きがそれぞれの「らしさ」を持...
感想・レビュー・書評
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道頓堀川から石油が湧くという荒唐無稽なシナリオだが、大阪人の琴線に触れる描写が多く、久しぶりにワクワクして読了。
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もしも、道頓堀に油田が降って湧いたら・・・
この、もしも話は大阪だからこそ、成り立ちそうな話である。
市と府と国と、大阪に暮らす人達の出方も、ひき方も、立ち回りも、それぞれ非常に、「らしく」て笑える。
関西に住みながら、みなみには数年に一度しか行かず、
大阪は梅田界隈も、わかりやすいところしか知らない私。
そう、この元気な大阪パワーは、わりに元気で体調がいいときでないと酔ってしまうのだ。
なので、この話、大阪でしか成り立たない、と思う。
兵庫で湧いても、京都でも奈良でも、
こうはならないような気がするのである。
やるなぁ、大阪人。ふんだんに使われる大阪弁もいい感じ。
たくさんを「ようさん」でも「ようけ」でもなく
「ぎょうさん」っていうのがいいわぁ。 -
関西人だと小気味良く読める。
もし道頓堀から石油がわいたら -
道頓堀に油田とはいいですね~。大阪人のバイタリティーに圧倒される。会話のテンポもGOOD。
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「道頓堀に石油が湧いた」から始まるエンタメ小説。 途中までは、「まぁこんな感じか」って読んでたけど、途中からは勢いが凄い事になってくる。ビバ大阪!って感じの大阪賛歌エンタメ。この小説で、改めて「大阪のオバチャンは凄い」って教えられる。
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道頓堀から原油がわいて出た〜
それをめぐって大阪あげてのお祭り騒ぎ、、
その裏に大阪vs国の利権争いが勃発!
ベタベタの大阪丸出しの作品で大阪人の僕としては元気がもらえる一冊でした。
大阪の人以外が読むとどんな感想になるんやろ? -
これぞ...浪花節。なんだかんだで自分は大阪に対して
相当なコンプレックスがある。コンプレックスというよりは
憧れと羨望が凄いあるんだなー。今作の最後にも主人公の
「拓郎くん」が最後に気づく、大阪を支えるエネルギー源、これ
そのものがパワーに溢れていて、本当に楽しく、羨ましい。
今作ではそんな大阪の根性、人情が丸裸でむき出しで
描かれており、もうこっ恥ずかしくなるくらいにベッタベッタ。
このベタベタ感が最高に心地よく、優しく、温かく、何よりも
オモシロイのですよ。色んな突っ込みを今作は入れながら、
「そんなアホな!」と言いながら読むのが...きっと正しい。
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