土地に住みますか?家に住みますか?―初めての家づくり成功の秘訣

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  • 日本建築出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434135385

感想・レビュー・書評

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  • 土地を買ったあと家を計画するとお金が足りなくて家に十分な予算が回らないので、住み始めてから後悔する。土地購入の前に工務店に相談せよ、と主張している。これは筆者が工務店関係者だからで、不動産屋が筆者の本では、逆のアドバイスがあった。

  • 家を買うときに、立地の良い土地をすすめる口上にまんまと引っかかり、肝心の建物に予算が回らず、妥協に妥協を重ねて不満のある家を立てた。
    そんな人達がたくさんいるよという警笛を鳴らしている。

    確かに、立地の良い土地は素晴らしいだろう。が、その立地の良い土地というのは、土地を買うと意思決定をしているその時点でのお話。
    10年前、その土地は立地がよかったか?20年前は?
    昔は道路がなく、立地は最悪だった。5年前に大通りが整備されたために立地が良くなり良い土地となった?
    そして、今は駅から徒歩3分だから素晴らしい立地。
    でも、この私鉄が、10年後も、20年後も走り続けている保証はあるのか。ひょっとしたら、その最寄駅は廃止されるかもしれない。近くに別の路線が走り、あなたの家は鉄道の騒音に悩まされることになるかもしれない。
    当然、ネガティブ要因が発生したら、土地の評価額は落ちて、引越しして別の場所に移ろうとしても、資産価値が低くなったため、動くに動けなくなってしまうリスクを持つ。

    そして、土地なんてどんどん安くなっている。
    別に買った当時立地がよくたって、今後どうなるかわからない。駅から15分になれば、土地は安くなり、より建物にお金をかけることができる。住むのは土地ではなく、建物なのだから、建物にお金を使おう。

  • 2012年4月23日読了。

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