レイン 3 シャンドリス、侵攻す (アルファポリス文庫)

著者 :
  • 星雲社
3.75
  • (18)
  • (25)
  • (24)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 267
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434136108

作品紹介・あらすじ

大陸南西部に位置する小国サンクワール。新王を名乗るサフィールの帰還により、レインは王女シェルファらとともに、一旦王都を捨て、自らの居城に軍を構える。混沌とした王権争いのなか、更なる戦乱の火種が! 不敗の神将、ジョウ・ランベルク擁する隣国シャンドリスが動き始めたのだ!――剣と魔法の最強戦士ファンタジー「レイン」シリーズ第3弾!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 世界観はしっかりしていると思うが、登場人物の軽薄さが鼻についてくる。
    ん-次巻以降に期待です。

  • シャンドリス側はジョウがずば抜けているが皇帝や他将軍らも個性的でバランス取れてる。サンクワールはレインに色々集中しすぎ。やっとレインに見向きもしない女性が、と思ったら派手に登場して以降はさっぱり出てこない。忘れられたの?枯れ谷の戦いはまあまあ面白かったが、終盤がぐだぐだ。番外編はガサラムとの出会い。シェルファの秘密が気になるが、まだ引っ張るらしい。ぽやぽやしててあんまり好きになれないなー。

  • 子ども向けとはいえ、たのしめる。少し文体はライトノベルですけど。

  • いろんな人の思惑がぐちゃぐちゃしはじめて楽しくなってきた!
    だんだんに人が増えてきて、意図が絡まってくるのがわかりやすくて面白い。策謀物入門(笑)にぴったり!
    できればみんな仲間になってほしいとこだなあ。

  • 主人公が無双すぎて何だかなーと思いつつも、続きが気になるので四点。
    実のところ、毎回ついてる描き下ろしかなんかの過去話が気持ち悪かったりする。主役が天才なのはいい。でも少年時代の主人公を、周囲が持ち上げすぎるのはどうもこう、出来の悪い大河ドラマみたいで……

  • 相変わらずサクサク(^^)

    番外編のお姫様が謎ですね!どんな秘密があるんでしょうか

  • 相変わらず登場人物が活き活きしてて良いなぁ。ジョウ素敵!話の筋自体は一本道なかんじなので、次巻どう収束するのか楽しみ。

  • サンクワールに攻め込むシャンドリス。レインの邪魔が入るかと思いきや、そこに現れたのはラルファスだった。レインが兵のいないシャンドリスを攻めようとしていると考えたフォルニーアは兵を二分するが、故郷に引き返した兵士たちを待ち受けていたのは予想外の罠だった―――。

    絵師さんが今回から変わっているので、雰囲気もがらりと変わったような。レインとガサラムの過去を描いた番外編も収録されています。

  • ここまで購入済み。

  • イラストが変わってしまって、残念。
    読んでたけど、文庫が出てたので、購入しました。やっぱレイン、かっこいいなぁ。もうすぐ8巻でますねー。楽しみです。

全16件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

東京都内にて生誕。自分の小説が本になるのを夢見て、せっせと書き続ける。その中でも特に「レイン(雨の日に生まれた戦士)」がネット上で爆発的な人気となり、遂に同作で出版デビュー。著書は他に「魔王の後継者」(ブレイブ文庫)、「異邦人」(幻冬舎文庫)などがある。

「2018年 『レイン15 攻勢に出る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉野匠の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×