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- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434144790
作品紹介・あらすじ
幼いころからずっと幼馴染の成嶋壱哉を好きだった小暮利津。けれど、中学生の時のある事件をきっかけに、彼とは口もきかない関係になってしまった。それから何年も経ち、彼は利津の親友・果穂と結婚。けれど、病弱だった果穂は若くして亡くなってしまう。残された壱哉と幼い子供・敦哉の面倒を見る利津を、壱哉は邪険にし続けて……幼馴染の彼とのせつすぎるラブストーリー!
感想・レビュー・書評
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好きな人と親友の忘れ形見の子供の世話を焼き続ける主人公。
それぐらいのつながりが欲しい、と思ったから。
何だか心情やるせない感じな話でした。
完全片思い少女漫画、という感じですが
進んでいくにつれ、話のもつれ具合が
どこからきているのか…に驚きが。
そして、どうしてこうなったのか、が語られるのですが
これ、親友の地位にいても許されないような気がします。
まぁ、あちらの男は完全問題外、ですが。
長年好きな人、だった男もちょっと…ですが
ああも言われてしまっていては、こうなるやも?
まぁ元の場所に丸く収まってよかったね、です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
25歳の幼馴染の壱哉と、親友の果穂、利津の3人のシチュエーションがよく考えられてる。普通だと果穂が壱哉が好きで利津を裏切る…のパターンだが、どちらかというと利津が好きで、壱哉の事も考えた上での嘘…、初めてのパターンで新鮮でした。
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