レイン (4) (アルファポリス文庫)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 213
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434145124

作品紹介・あらすじ

大陸南西部に位置する小国サンクワール。サフィールとの王権争いに加え、隣国シャンドリスからの侵攻も受けるレイン・ラルファス連合軍。三つ巴の戦いに終止符を打つべく、王女シェルファは自ら危険の中へ飛び込んで行くことに……。果たしてシェルファの運命は? レインとジョウの戦いの行方は!?――剣と魔法の最強戦士ファンタジー「レイン」シリーズ第4弾!

感想・レビュー・書評

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  • 世界観はしっかりしていると思うが、登場人物の軽薄さが鼻についてくる。
    ん-次巻以降に期待です。

  • シャンドリスとの和解とサフィールとの戦い。捕虜がいるのに全く有効活用しないとは。心理的にプレッシャー与えている程度か。シェルファが立場弁えず戦場にまで来るのうざい。前巻で忘れられたかに見えたエレナもちらちら見切れてたけど、やはりこいつもいる必要性感じない。サフィールは性格変わりすぎて吃驚。もうちょいその片鱗を前々から匂わしておくべき。ルディックの最期は描かれていないが戦死したのかな。有能だったのに。
    番外編でシェルファの秘密が。ただのゴースト話ならともかく、本編でやるべき伏線回収だと思う。

  • サフィール男を上げましたね。いい男になったからこそのあの結末、、、
    ギュンターも優しいし、よい人に囲まれていますなあ姫様。
    しかし男子が守りたい女子像の姫様は強くなる可能性はないのでしょうか。
    せっかく刀があることだし、頑張ってもらいたいなあ。

  • 面白かった♪

    毎回思うのですが、このシリーズのタイトルって名付け方面白いですよね(^^)

  • 今巻最も注目すべき登場人物はルディックではないでしょうか。あの展開は、かなり胸を揺さぶられます。番外編はただの脇道かと思いきや、かなり重要そうなことがさらっと書いてありました。面白い要素が凝縮された一冊!

  • まさかのサフィールのターン!

  • 主人公が天才とか最強とかの本が私は好きみたいです。
    扉絵のシェルファの可愛さにときめきます。

    姫君の悩みも、理由も番外編ですっきりするし、
    ラブラブっぷりは加速してるし、とりあえず無事に内乱終結となったのが良かったです。

    ただ、サフィールの件だけがちょっと伏線撤廃が強引だったような気がしてしっくりこなかったです。あの主従が一気に好感度アップになるとは思わなかった・・・

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著者プロフィール

東京都内にて生誕。自分の小説が本になるのを夢見て、せっせと書き続ける。その中でも特に「レイン(雨の日に生まれた戦士)」がネット上で爆発的な人気となり、遂に同作で出版デビュー。著書は他に「魔王の後継者」(ブレイブ文庫)、「異邦人」(幻冬舎文庫)などがある。

「2018年 『レイン15 攻勢に出る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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