虹色ほたる 上 永遠の夏休み (アルファポリス文庫)

  • アルファポリス (2010年7月8日発売)
3.43
  • (39)
  • (56)
  • (105)
  • (24)
  • (6)
本棚登録 : 879
感想 : 57
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784434145896

みんなの感想まとめ

夏休みを舞台にしたこの物語は、現代の小学6年生のユウタが父との思い出の地であるダムを訪れ、1970年代の村にタイムスリップするところから始まります。そこで出会うサエコやケンゾーとの一ヶ月間の冒険は、懐...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • タイムスリップしたユウタとさえ子、その時代の少年ケンゾー、その3人を見ていると何というか込み上げてくるものがあります。
    毎年、夏の季節になると読み返してます。そして、自然愛護の募金をしたいなあと思います。
    読書をあまりしないって人や小学生、大人の方にオススメの本です!

  • 私がこの物語を知ったきっかけは映画からでした。
    独特なタッチで描かれたアニメーションと、古き良き日本の夏の風景が、主人公の数奇な夏休みとともに表現されており、とても感動しました。
    そしてこのストーリーが小説から映画化されたものだと知り、本屋に駆け込み、さっそく購入。表紙の絵がとても奇麗で、特に単行本の表紙は素晴らしいです。文庫本は上下巻に分かれていましたが、私は文庫本が好きなので、そちらを購入しました。

    物語は夏休み中、現代っ子の小学6年生のユウタが、亡くなった父との思い出の地であるダムを訪れるが、災難に見舞われ、気を失ってしまう。やがて目が覚めると、そこはタイムスリップした1970年代の村だった。そこでサエコ、ケンゾーらと出会い、一ヶ月間の夏休みを過ごすことに。様々な楽しい思い出が作られていくなか、やがてユウタは待ち受ける切ない運命を知ることになる。

    児童書ということだけあって、簡単な文章で構成されており、普段ほとんど小説を読まない私でも苦労なくスラスラと読めました。夏の照りつける太陽、ジリジリとした暑さ、蝉の鳴き声。読んでいた時期は冬でしたが、汗が出てきそうなくらい鮮明に想像できました。

    そして何と言ってもこのストーリーがとても切なく、泣けます。
    タイトルでもあるように、蛍にも関係しています。最後はハッピーエンドで、読後感も気持ちのいいものになっています。

    児童書ですが、大人でも十分に楽しめます。むしろ大人の方に読んで頂きたい。
    誰もが経験した、あのかけがえのない大切な夏休みを思い出させてくれる最高の本です。

  • 素敵です

  • 子どもの夏休みにピッタリの物語。虫取り、川遊び、花火...田舎の”日本の夏”のイメージがたっぷり味わえる。
    (下巻より上巻の方が断然良い。むしろ下巻はおすすめしない。)


  • キミたちと過ごしたあの夏休みを忘れない……

    昔読んだ時凄く感動した記憶があり、久しぶりに読みたくなった。昔に戻る系好きだなぁ。主人公が小学生なので、子どもでも読みやすい作品かもしれない。
    .
    小さいながらに背負った運命と選択、父を亡くしてポッカリ空いたところに新たな出会いがあって主人公を支えていき、下巻でどうなるのだろうとどんどん読み進めた。

  • 児童書も、文庫本だと、大人も外で読みやすいーw
    ダム計画で村がなくなる。昔はよく聞いたなと。
    上下巻です。

  • 廃村の動画を見てたらこの本にたどり着いた。
    (下)が楽しみ。映画も見てみたい

  • 面白かった

  • 平成っ子が、生死を彷徨うような状況から昭和の田舎へタイムスリップするのだが、神様らしき爺様がちょくちょく現れて、ユウタやさえ子に楽屋裏をバラしては消えていく。こんなに内実を打明けてしまって良いのか? 読者としても、終盤で教えてほしいような複雑な気持ちだ。小六の少年目線で綴られる構成のだが、明らかに大人が手伝ったでしょうという小学生の夏休みの日記のような、とでも言えば良いのか何とも名状しがたい印象が残った。

  • 【あらすじ】
    小6のユウタは一人、亡くなった父との思い出の地である山奥のダムを訪れていた。ところが突然の雷雨に襲われ、足を滑らせ気を失ってしまう。やがて目覚めたユウタの目の前には、ダムに沈んだはずの村が…。タイムスリップした1970年代の村で、ユウタは同い年の少年ケンゾーと、妹のような女の子・さえ子と出会う。失われゆく日本の原風景とともに、少年の最後で最高の夏休みがはじまった!誰の心にもある永遠の夏休みを描いた、懐かしくも切ない感動ファンタジー、上巻。

    【感想】

  • ひょんなことから時空をとび、過去のダムに沈む直前の村でひと夏を過ごすことになります。
    最後の夏を意識する村の子どもたちのせつなさはとてもやるせないです。

  • 小6のユウタは一人、亡くなった父との思い出の地である山奥のダムを訪れていた。
    ところが突然の雷雨に襲われ足を滑らせ気を失ってしまう。
    やがて目覚めたユウタの目の前には、ダムに沈んだはずの村が…
    タイムスリップした1970年代の村でユウタは同い年の少年ケンゾーと妹のような女の子・さえ子と出会う。
    失われゆく日本の原風景とともに少年の最後で最高の夏休みがはじまった!

  • 【あらすじ】
    小6のユウタは一人、亡くなった父との思い出の地である山奥のダムを訪れていた。
    ところが突然の雷雨に襲われ、足を滑らせ気を失ってしまう。やがて目覚めたユウタの目の前には、ダムに沈んだはずの村が…。
    タイムスリップした1970年代の村で、ユウタは同い年の少年ケンゾーと、妹のような女の子・さえ子と出会う。
    失われゆく日本の原風景とともに、少年の最後で最高の夏休みがはじまった!誰の心にもある永遠の夏休みを描いた、懐かしくも切ない感動ファンタジー、上巻。

  • 児童文学だけあって読みやすい。それで話し言葉もあえて今風にしてあるのだろうけど、昭和の子達はもう少し昭和っぽくしゃべらせた方が、一昔前にタイムトリップしてきたというリアリティがあるのになあ…。「ムカツク」って言葉とかさ。

  • 夏っぽい作品を読みたくて。

    父親を事故で亡くしてしまった小6の男の子。
    父親との思い出の場所へ一人で行くのですが、そこで彼も事故にあいタイムスリップしてしまう。

    何ともワクワクするテーマなのですが、少し子供っぽい気もします。
    読んでいて田舎の風景が目に浮かぶ様で
    自分が過ごした夏休みの思い出を懐かしみながら読みました。

    下巻へ続きます。

  • 素敵な情景が思い浮かぶような作品。自然って大切だなあと思えるだけでなく、人と人との暖かい繋がりも感じることができる

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB03261384

  • 大好きな父を、理不尽な事故で亡くしてしまった少年ユウタ。

    2人の思い出の山奥のダムへ、また来年という約束を守るため、1人で出かけるが。。。

    突然の豪雨で転倒したゆうたが目を覚ました
    時、そこはダムが出来る前の同じ場所だった。。。


    子供の頃、実家の裏山にある神社は、タイムスリップ出来そうな不思議な空間だと思っていた私にとって、最高に懐かしいお話。。。

    昔子供だった大人だからこそ楽しめるファンタジー。

    下巻へ続く。

  • ほんわか。

  • また川口雅幸。先日からくり夢時計を読んだばかり。タイムスリップということも同じ。父親を亡くしたユウタがタイムスリップしてどう成長して行くのかが楽しみ。」

全47件中 1 - 20件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1971年、岩手県生まれ。2004年、パソコンで文章を書く楽しさに目覚め、ホームページを開設。同年、サイト上にて『虹色ほたる~永遠の夏休み~』連載開始。大きな反響を呼び、2007年に同作でアルファポリスから出版デビュー、累計40万部突破の大ヒットとなる。2012年には東映アニメーションにより映画化される。

「2018年 『幽霊屋敷のアイツ 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川口雅幸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×