ゲート―自衛隊彼の地にて、斯く戦えり〈2〉炎龍編

著者 :
  • アルファポリス
4.25
  • (53)
  • (50)
  • (22)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 352
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (481ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434147630

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ドラゴンと戦ったり、現代世界の諸外国と戦ったり、トラウマと戦ったり、マスコミに煽られたり煽ったり、政治家をあしらったりする巻。

  • 自衛隊VS中世ファンタジー王国
    自衛隊VSドラゴン

    の2本立て!といった感じです。
    もちろん、まともな武力VS武力なら自衛隊の方が強い訳ですが
    時には搦め手から入り、外交手段をもって説得・屈伏させる。
    時には人員・装備が足りないままに戦闘を行う。という縛り状態への動かし方が上手い。そうですもんね、自衛隊が中世ファンタジー世界行って、制限なく戦闘していれば無敵ですよもう。

    あくまで「自衛隊」という姿勢が物語的に面白くしてる。
    某戦争に派遣された自衛隊の2chエピソードに、嘘か本当か現地の人から支援デモをされたというのがあるけれど、まさにそんな感じ。
    強力な兵器を持ってるけれど、それを無闇に使って撃破するという話じゃなく。それらを陰に忍ばせつつ、低姿勢でいながらも、上手いこと外交をやっていってる。
    しかし、武力行使すべき所は武力行使する。といったところ。
    その辺りのメリハリがついてて、ストレスなく読める。

    まぁ要するに、自衛隊つええwwwwwwなノベルではあるんですが、自分の国を守ってくれる人たちを、創作とはいえ「カッコいい!」と思うのには抵抗がないので素直に楽しみます。
    3巻で終わるんだろうか。発売はいつだろうなー。

  • 今作も前回に引き続きミリタリー×ファンタジーがエンジン全開です。前巻同様ミリタリーの知識が0でも大丈夫なはず……たぶん!
    今回は、異世界である『特地』での物語がメインとなっている。もちろん現実世界での策謀物語も注目すべき。
    むしろ今回の政治シーンは嘉納さんがガチでかっこいい。こんな人が実際にいてくれたらと思うと(ry
    また肝心の戦闘シーンも
    「何が始まるんです?」
    「火を噴くトカゲ退治だ」
    と思わずコマンドーネタを言わざる得ないぐらいVS炎龍はスリリング!
    そして、なによりも『ダークエルフ×LAW=すごく……新鮮すぎです……』『エルフ(Tシャツ+ジーパン)×防弾チョッキ=これまたすごく……新鮮です……』
    前巻同様人を選ぶかもしれないが、読み始めてしまえば気にすることはないだろう。
    また言葉の壁の表現も前巻同様にきちんと描写されている。

    それと平行して今作でのもうひとつの物語と言えば、登場人物の一人であるテュカの精神的な成長物語とも言える。それが今作を語る上で欠かせない要素だと言えるだろう。

全17件中 11 - 17件を表示

著者プロフィール

東京都在住。自衛官を経験した後、2006年に自営業を開業。本業に従事する傍ら、インターネット上で精力的に執筆活動を展開し、2010年4月、「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 1.接触編」で出版デビュー。シリーズ累計600万部のミリオンセラーとなる。他に「氷風のクルッカ 雪の妖精と白い死神」(アルファポリス文庫)、「Walhalla《ワルハラ》-e戦場の戦争芸術-」(ブレイブ文庫)などがある。

「2021年 『ゲート SEASON2 自衛隊 彼の海にて、斯く戦えり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柳内たくみの作品

ツイートする
×