からくり夢時計〈下〉―DREAM ∞ CLOCKS (アルファポリス文庫)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 187
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434150135

作品紹介・あらすじ

12年前の世界にタイムスリップした聖時。年の離れた兄は自分と同じ年齢の少年で、写真でしか知らないおじいちゃんは元気で、そして、夢にまでみたお母さんがいる。かけがえのない家族と過ごす、大切な冬の日々。お母さんの大きなお腹の中にいるのは、もうすぐ生まれてくる自分のはず。やがて、聖時の誕生日の日がやってきて……。やさしく心あたたまる、冬の感動ファンタジー、下巻

感想・レビュー・書評

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  • 三葛館一般 913.6||KA||2

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=82179

  • 【あらすじ】
    12年前の世界にタイムスリップした聖時。
    現代とは比較にならないほど活気に満ちた商店街を、まだやんちゃだった兄と駆け回る日々。
    写真でしか知らなかった祖父の昔語りに耳を傾け、夢にまで見た母親と共に囲む、あたたかな家族の食卓。お母さんの大きなお腹の中にいるのは、もうすぐ生まれてくる自分のはず。
    やがて運命の日、聖時の誕生日がやってきて…。
    ラスト、涙が止まらない!やさしく心あたたまる冬の感動ファンタジー、完結編。

  • タイムスリップして知った兄の気持ち、母の死、父の気持ち。聖時はたくさんの想いを知った。人は死んでしまうけれど想いは繋がって行くものだと気付かされた。

  • 上巻に同じ。

  • 超、感動します。
    家族のあたたかさや大切さが、心に響く作品です‼

  • 凄い感動した

  • タイムスリップした12年前の世界で聖時は自分と同じ年の兄と駆け巡り、写真でしか知らない祖父の昔語りに耳を傾け、夢にまでみた母と供に家族の食卓を囲む。母のお腹にはもうすぐ生まれる自分がいる。

    「神様がタイムマシンを作らせないのは、後悔や失敗を過去の塗り替えなどで等閑にせず、その思いを、後世、未来へとしっかり紡いでいかせるためだと、わしは思うんだ。」
    「未来ってのは、いつもここにあるんだよ、ここに」

    最終章で号泣、やさしく心が温まります。

  • タイムスリップした過去で刻まれる、かけがえのない時間。

    あたたかい家族、あたたかい仲間…優しく心あたたまるファンタジーです。

    児童書なので文章に少し物足りなさを感じるかもしれません。

    同じ著者の作品に「虹色ほたる」がありますが、自分は虹色のほうが好きです。

  • 過去にタイムスリップした聖時は、夢にまで見たお母さんにそして写真でしか知らないおじいちゃん、やんちゃ盛りのお兄ちゃんと意気揚々としたお父さん、そしてお母さんのお腹の中の自分、そう12年前の家族のもとで過ごす。そこで、どんなにか自分は両親やお兄ちゃんやおじいちゃんに愛されてきたかを知っていくのです。聖時にとって“お兄ちゃん”は“鬼いちゃん”と呼ぶほど厳しく怖い存在でしたが、その厳しさの中に秘められていた理由がある...。ここで気を抜くと涙が出そうになります。

     こんな過去へのタイムスリップが出来たら素敵だろうなと思いますが、それは叶わない事。けれども私たちは大なり小なり、家族や周りの人たちの何気ない優しさに守られながら支えられながら今があるのだと思います。普段はそんなことを考える間もなく、その日その日を明日へ明日へと過ごしているのが現実ですが、たまに聖時くんに自分を重ね、メンタルなタイムスリップをしてみるのも良いのでは...。優しさと感動が詰まった作品でした。

     大人目線で読むならば、町の商店街のあり方や郊外型大型店舗との問題、人と人との繋がりや地域との繋がりをも中心テーマに据えて書かれており、前作同様にちょっとした提起と捉えれば、奥深さのある作品とも言えるのではないか...。深読みだろうか?

  • なかなか泣けた

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