空(くう) 舞い降りた神秘の暗号

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  • 三楽舎プロダクション
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434151255

感想・レビュー・書評

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  • 自分自身が「空」という存在であり、大いなる存在である自己を愛し、そして本当に自分が願う幸せを自分に与えられる、ということが主旨のようだ。

    「空(くう)」という言葉は、なかなか理解しずらい言葉であり、それをタイトルに持ってきて、「空(くう)」の説明をしたかったのであろうが、かえってわかりにくい説明になっている。
    「空(くう)」を使って説明するなら、もっと仏教について造詣を深めてからにしてほしかったと思う。
    筆者の言う自分という存在は、「空(くう)」を使うより、スピ系の人がよく使う言葉でいうと、「ライトボディ」ということが近い表現ではないだろうか。

    大いなる存在とつながって、自己の思考を書き換えたり、願望実現・・・というあたりは、シータヒーリングのほうが具体的な手法としてわかりやすいので、そちらの本を読むのがお勧め。

    同意できない箇所が非常に多い。
    例えば、「幽霊も自分の人格の一部」というチャプター。
    幽霊は自分の一部であって、統合すれば幽霊はなくなるという論。
    かと思えば、「似たもの同士が集まるように、自分と似た幽霊を呼ぶ」
    とあり、幽霊は自分と異なる他の存在なのか、いったいどちらが
    筆者の説なのか?

    Amazonのレビューを観ると口コミ数が多く、評価も高い。
    が、残念ながら私にはまったく訴えるところのない本だった。

  • *恐れから始めたことは必ずうまくいかなくなる。情熱と楽しさと自分への愛情が動機で始めた事は必ず成し遂げられる
    *人間は新しい事を知る(体験する)ことでしか喜べないという性質をしている
    *理想とする人になった姿や気分を思い描き、そこに向けて自分の意識を強化する。その人ならどう歩く?どうゆう表情でいることが多い?どうゆう判断を下す?など
    *目標や欲求を決めてもそれに縛られないでください。縛られるのでなく、すべての欲求を楽しみ、目的に向かうプロセスを楽しみ、全ての瞬間を楽しんで下さい。人生とはプロセスが目的なのです。
    *欲求したもの勝ちで、それを楽しんだもの勝ち

    【コメント・感想】
    スピリチュアルな本は初めて読んだが、意外と面白かったし、初めて考える事や知る事が多く、いい刺激となった。この本を読むと、「人生とはプロセスが目的」という意味が理解できる気がする。
    中に出てくる呼吸法にも興味が湧いた。

  • 本当の自分は何者か、自分を無条件に愛する方法を書いてくれていて、僕も自分を無条件に愛せるように努力しようと思いました。

  • ひさしぶりに読んでいて鳥肌がたった一冊。
    いままで鳥肌が立った本は4冊しかありません。

    「空」は本当に意識の話を具体的に話してくれる本です。

    人生には喜びと祝福しかない

    私たちはそれを見届ける存在である

    恐れは自分の洗脳プログラムを教えてくれる為にある
    自分の感情を安心して見つめる

    観察モードで日常を見る
    そうすれば「恐れ」「怒り」もででこなくなる

    まだ一度だけしか呼んでいないので、何度も読もうと思います。
    久しぶりに感動しました。

    ぜひご一読を!!

  •  これまで、スピリチュアルな系統の本としてはマーフィ、シークレット、エイブラハム、セドナ、マネーゲーム、ニュー・アース等を読んできましたが、この本はこれらの重要箇所が一冊に詰まったような本だと感じました。著者の語彙力が豊富で非常に分かりやすく書かれています。
     最も心に響いたのは、自分を無条件に愛そう、という箇所です。自分を愛するのに条件はいらない。だから、「これを成し遂げていない自分は、こんな楽しみを得てはいけない」と考える必要もない。「内面」でどんどん「前祝い」をしてしまおう。そうすれば、「外側」にひとりでに楽しい形ができていく。
     日常を取り巻くリミッターをガンガン外して、大切な大切な人生、もっと自分のために喜びに満ちたものにしたいし、必ずできる、と大きな希望が湧きました。

  • 『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』とぜひ合わせて読んで欲しい本。『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』と書かれている内容はほぼ一緒だけれども、「空」はよりスピリチュアル色が濃いので、スピリチュアルが好きな人は、こちらの方が入りやすいです。悟りへと導く1冊。

  • 飯田さんの「生きがいの創造」以来の、衝撃のスピリチュアル本。

    この本を読んで、わたしの価値観はガラリと変わりました。
    この本をきっかけに、わたしはスピリチュアル道を探究することになったのです。

    わたしは誰なのか。

    ずっと心の底(魂の奥)で眠っていた、その疑問が急浮上し
    あらためてフォーカスする機会を与えてくれました。

    わたし達は全て光子で出来ている。

    そして、わたし達のその正体は「空(くう)」。

    空(くう)が、目覚めたとき。

    「知りたい!」とおもって意識してビックバンした瞬間から、
    今も、わたし達の宇宙は広がり続けています。

    「知りたい!」と思った全てを
    味わいつくす為に、生きている。

    この瞬間も。
    今も。
    今、今、今、今。

    自分の宇宙を作りながら。

    (「空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか」の続編もおすすめです)

  • 自分が実は自分じゃなく、「空」という意識だという著者のことばにとても驚かされました。
    自分という肉体に宿った意識が肉体を動かして現実を造り上げているという事は、最初はとても信じがたいものでしたが、受け容れていくことで、ああそうなんだな、と納得出来ました。
    一度読んだだけでは実践には至りません。
    手元に置いて何度も読み返したい本です。

  • 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』 著者: Mana
    http://booklog.jp/users/jwtdream/archives/4434151258



    『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』
    著者:ロバート・シャインフェルド 翻訳: 本田健
    ヴォイス / 単行本(ソフトカバー) / 2011-10-01
    http://booklog.jp/users/jwtdream/archives/4899762798


    スピリチャル系の方は、
    下記の本を
    副読書としてオススメします。

    『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』 著者: Mana
    http://booklog.jp/users/jwtdream/archives/4434151258

  •  Manaさんのお人柄が現れていて、読んでいても安らげる本です。

    お金に対しての問題を、わかりやすく解説してあって面白いです。

    このあと、同じような本を何冊か読むとしっくりきました。

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著者プロフィール

日本で2年間グラフィックデザイナーとして働いた後、カナダ・バンクーバーにあるWeb制作の学校を卒業。 カナダやオーストラリア、イギリスの企業でWebデザイナーとして働いた。ブログ『Webクリエイターボックス』の管理人。現在はWebサイト制作の書籍執筆、インストラクターとして教育関連に携わっている。

「2023年 『1冊ですべて身につくJavaScript入門講座』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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