レイン (5) (アルファポリス文庫)

著者 :
  • アルファポリス
3.52
  • (9)
  • (11)
  • (20)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 173
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434151569

作品紹介・あらすじ

大陸南西部に位置する小国サンクワール。王位に就いたシェルファのもと、レインは人材登用を目的とした武闘会の開催を決めた。国内外から集まる猛者たち。だがその中にシェルファを狙う暗殺者が!時同じくして、レイグルもまた動きを見せていた。レインに新たな魔人が迫る!——剣と魔法の最強戦士ファンタジー「レイン」シリーズ本編第5巻!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 世界観はしっかりしていると思うが、登場人物の軽薄さが鼻についてくる。
    魔人まで・・・
    主人公をあまりスーパーマンにしすぎると、後が大変じゃないかな・・・

  • 武闘会編。シェルファ相変わらず君主としての自覚全くなしで好感持てない。が、まあ元からただの恋する少女だもんなぁ。でもわりと立場利用したレイン贔屓が目立つ。派手な大会のわりに成果は乏しい。敵と味方の冷やかしが殆どって。他国や暗殺狙いまで入れてしまう受付のゆるさ。シルヴィアは師匠だから臣下にはならないと思ったが、収まっちゃうのね。ミランは途中からかなり怪しくて驚きも無し。ノエルとの戦いではレインがそれなりに苦戦していたようで、ようやく見ごたえがあるようになった。

  • レインと魔人が邂逅。1人撃破、2人新たに登場。

  • 本格的に魔神が出てきたな~
    混みいって来て人間関係がわからなくなってきたやー
    ファルナはどうすんでしょ
    イケメンジョシュアも、シルヴィアも。

  • 相変わらずのレイン、相変わらずのシェルファ、という感じ。
    ただただレインの強さにニコニコしながら読んでいたような。
    嫌いではないけど、あまり話が進んでない…。

    これから先の未来よりも、過去のほうがめちゃめちゃ気になって
    しょうがないんですが!

  • レインはとにかくカッコいい。
    ツボにハマる。
    何やってもかっこいい。
    というか、この巻は特にストーリーもあまり進展しないし、ひたすら「レイン強い!レイン強すぎ!!何がなんでも強いぞ、レイン!!!」という感じ。
    それでも一気読みしちゃうんだから、これはもう恋に近いなぁ~。

  • ちょっと飽き飽きする展開

  • 今回のレインとシェルファのうざさは少しマシか。
    ノエル可愛い。

  • “ますますチートな主人公。相手が、魔人だろうが関係なし。というか、あの登場はアリ?”

    いやぁ、登場人物が増えてきて、ちょっと焦るよ。
    えっ、この人物はどこで出てきたっけという感じもありつつ、
    いつもながらの、シェルファ姫。
    レインは相変わらずの強さを出しつつ、外伝で登場したあの人物も登場。

    魔人も出てきて、これは、強さのデフレスパイラル突入ですかね。

    風呂敷広げすぎ感が強いので、☆3つに限りなく近い、☆2つです

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

東京都内にて生誕。自分の小説が本になるのを夢見て、せっせと書き続ける。その中でも特に「レイン(雨の日に生まれた戦士)」がネット上で爆発的な人気となり、遂に同作で出版デビュー。著書は他に「魔王の後継者」(ブレイブ文庫)、「異邦人」(幻冬舎文庫)などがある。

「2018年 『レイン15 攻勢に出る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉野匠の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×