詐騎士 (レジーナブックス)

著者 :
制作 : キヲー 
  • アルファポリス
3.88
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本棚登録 : 161
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434154393

作品紹介・あらすじ

ある王国の新人騎士の中に、風変わりな少年が一人。少年は今日も傀儡術という特殊な魔術で空を飛び、女の子と間違われた友人をフォローする。——おかげで誰も疑わない。女であるのは私の方だとは。性別も、年齢も、身分も、余命すらも詐称。不気味姫と呼ばれる姫君と友情を育み、サディストの王子&上官をイジメかえす。詐騎士ルゼと仲間たちが織りなす異色の西洋ファンタジー!

感想・レビュー・書評

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  • 領主の息子のふりをして、騎士に紛れに来た主人公。
    そこで出会ったのは、非常に個性豊かな
    身分ある人達、だった。

    これほどに、いじりがいがある上司もいまい、な
    感じの生活です。
    そもそも、隣にいるのが女顔の『妹』の許嫁。
    いや、主人公の性格が愉快すぎるのでしょうか?w
    後ろの方で、酒飲んだ時、の別視点があるのですが
    正気でいる方がまだ大丈夫だったとは…。
    通常は、まだ気を使って(?)いるのだな、とw

    1巻はそれほどまでに大きな事件はなかったので
    最後を考えると、赴任先で…という事かと。
    しかしこのメンバーで事件解決、とか
    恐ろしくて考えたくもないです。

    救護コーナーに来た男は、その後生きていられたのか。
    あれほど周囲に駄目だしされたら、男としても
    人としても辛い気がしますが。
    あの集団にいる間は、大丈夫??

  • 男装して騎士団に入った女性の話。
    理想の男性像を演じられるせいかやっぱり中身がイケメンに感じられる。

  • ヘタレがおったわい(笑)なんだろう、あのヘタレ。姫さまと上手くいくのかなぁ。でもしばらくはこの関係でいいんじゃないかな読者的には(笑)詐騎士。なんとまぁ、うまいタイトル。性別を偽って騎士とやったルー。ぴったりのタイトルじゃないの。ギルは好みの女性がそばにいるけど気づかないという、こちらもある意味ヘタレ王子。彼が早くデレないかな。

  • けっしてかっこいいヒーローとヒロインではなく、そこはかとなく腹黒い二人がいい感じです。
    ただ、この二人が恋愛に発展していくのかはこの時点けは謎ですね。

  •  なんというか……強い女の子っていいですね。
     年齢性別その他いろいろと詐称しすぎです。
     でもそこが面白い!

     文章にあまり起伏がありません。
     ストーリーの進行を重視して書かれているように思います。
     一応最後らへんがクライマックスなのでしょうが、クールな主人公の一人称で書かれているためか、和気藹々とした雰囲気が抜けません。
     極端な起伏がないため、ある意味安心して読める物語であるとも言えます。

  • レビューでの評価が高かったので購入してみました。

    流行りの男装女子のお話ですが、個性的なキャラとヒロインに目的があるので面白いです。

    読み始めは、やたらと読点(「、」)が多くて読みにくく感じましたが、最後の方では読点が少なくなったのか自分が慣れたのかあまり気にならなくなりました。(^_^;)
    ただ、独特な文章を書く作家さんだと思いました。

    1冊読み切り形式ではなく続き物のようですので、2巻を読むのが楽しみです。

  • こちらの詐騎士、主人公は男装した孤児の少女。兵役任された貴族の身代わりになって騎士になるのですが、まあやることなすこと愉快痛快もっとやれ。体も動くけど頭フル回転で周囲を欺き(主に男共を)翻弄していきます。
    強きをくじき、弱きを(ほどほどに)助け、理想の騎士様を演じながら、己の目的を果たそうとする物語。
    一冊読めば続きが気になるに違いなし!
    麗しの詐騎士ことリゼ嬢と、それを取巻く美少年天使や、どSコンビ(私はこのコンビは実はヒロインじゃないかと偶に思ってる)、顔面火傷姫に患者命美人医師。見かけも中身も個性豊な面々に、きっと夢中になれるはずです!

    オンライン小説から出版された作品。かいとーこ氏の作品はどれもこれも飴玉だと思って舐めたら胡椒が詰め込まれてたみたいな、予想の斜め上を飛んでいくところがあって大好きです。

  • 新米騎士の成長物語……というのはよくある話ですし、その騎士が性別詐称もよくあるかな。でも、その主人公が腹黒いのがイマドキだなと思います。不気味姫と渾名される性格美人なお姫様やら、残念な美形な王子様とその幼馴染み、女の子にしか見えない同僚と繰り広げられる物語。主人公は良すぎるくらい頭の回転が早く、腹黒いのが何とも言えず面白い。いや、策略家というんでしょうね。しかし、肉体的ハンデをこれほど持っている主人公というのも独特です。続きが気になる第1巻。

  • 身代わりで騎士になった傀儡術使いのルゼと、ギルネスト王子(サド1号)ニース(サド2号)グランディナ(不気味姫)ゼクセン(見かけ女の子の騎士)等、多彩な登場人物が楽しい読みやすい一冊。サディスト1号2号が出て来るのに、それを弄って楽しむ腹黒ヒロインが秀逸です。まだ、プロローグ的でラスボスも検討つきませんが、陰謀・冒険が待っていそうでわくわくする展開です。

  • ヒロインとは思えないくらい腹黒さにびっくりしたが、ある意味新鮮か。
    二巻を読むかどうか悩み中。展開は気になる。

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著者プロフィール

愛知県在住。2003年よりwebにて小説を発表。2009年、「詐騎士」にて「アルファポリス第2回ファンタジー小説大賞」読者賞受賞。2011年に同作品で出版デビューに至る。

「2018年 『詐騎士4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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