- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434154393
感想・レビュー・書評
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漫画がおもしろかったので原作も読んでみる。やっぱりルーのふてぶてしい性格好きだなー。
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領主の息子のふりをして、騎士に紛れに来た主人公。
そこで出会ったのは、非常に個性豊かな
身分ある人達、だった。
これほどに、いじりがいがある上司もいまい、な
感じの生活です。
そもそも、隣にいるのが女顔の『妹』の許嫁。
いや、主人公の性格が愉快すぎるのでしょうか?w
後ろの方で、酒飲んだ時、の別視点があるのですが
正気でいる方がまだ大丈夫だったとは…。
通常は、まだ気を使って(?)いるのだな、とw
1巻はそれほどまでに大きな事件はなかったので
最後を考えると、赴任先で…という事かと。
しかしこのメンバーで事件解決、とか
恐ろしくて考えたくもないです。
救護コーナーに来た男は、その後生きていられたのか。
あれほど周囲に駄目だしされたら、男としても
人としても辛い気がしますが。
あの集団にいる間は、大丈夫?? -
男装して騎士団に入った女性の話。
理想の男性像を演じられるせいかやっぱり中身がイケメンに感じられる。 -
こちらの詐騎士、主人公は男装した孤児の少女。兵役任された貴族の身代わりになって騎士になるのですが、まあやることなすこと愉快痛快もっとやれ。体も動くけど頭フル回転で周囲を欺き(主に男共を)翻弄していきます。
強きをくじき、弱きを(ほどほどに)助け、理想の騎士様を演じながら、己の目的を果たそうとする物語。
一冊読めば続きが気になるに違いなし!
麗しの詐騎士ことリゼ嬢と、それを取巻く美少年天使や、どSコンビ(私はこのコンビは実はヒロインじゃないかと偶に思ってる)、顔面火傷姫に患者命美人医師。見かけも中身も個性豊な面々に、きっと夢中になれるはずです!
オンライン小説から出版された作品。かいとーこ氏の作品はどれもこれも飴玉だと思って舐めたら胡椒が詰め込まれてたみたいな、予想の斜め上を飛んでいくところがあって大好きです。 -
身代わりで騎士になった傀儡術使いのルゼと、ギルネスト王子(サド1号)ニース(サド2号)グランディナ(不気味姫)ゼクセン(見かけ女の子の騎士)等、多彩な登場人物が楽しい読みやすい一冊。サディスト1号2号が出て来るのに、それを弄って楽しむ腹黒ヒロインが秀逸です。まだ、プロローグ的でラスボスも検討つきませんが、陰謀・冒険が待っていそうでわくわくする展開です。
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主人公ルゼの性格がおもしろい。
サドっぽい王子は、意外といい人なのか? -
面白かった。
軽くさらっと読める。主人公も淡白だし文調も淡白。だけど背景は重め。
主人公の性格が好き。登場人物たちの性格が個性的で好きだなぁ。
でもなんだか物足りなさが・・・・なんでかはちょっとわからないけど・・・うーん。 -
作者さまの作品は前から気になってたんですけど、やっぱり小説は本で読みたい派なのでWebで公開されていた時はなかなか手が出ませんでした。
こうして本になってくれて、嬉しいです\(^O^)/
個性的なキャラクターも良かったですし、何より主人公の立ち振る舞いがいちいち格好いいv こう言うお話大好きです。
2巻も出るそうなので、楽しみにしてます。 -
最強主人公・秘密あり(変装/男装/仮装)といったシチュエーションにグッときたら読んで損なし。物語はまだまだ「起」のあたり。続きが気になってサイトをチェックしたところ、全5巻くらいになりそう。サイト掲載は取り下げているので、この先楽しみ。