リセット (2) (レジーナブックス)

著者 :
  • アルファポリス
3.72
  • (12)
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  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 189
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434156045

作品紹介・あらすじ

超不幸な前世を送っていた千幸ことルーナは現在、剣と魔法の世界で人生やり直し中。だがある年の豊穣祭、何者かの手により攫われてしまった!気を失ったルーナが次に目を覚ますと——声が出ない!?魔法も使えず、このピンチをどう乗り切るのか?そしてルーナの前に現れた新たなる護り手とは——。ハートフル転生ファンタジー、待望の第二巻!

感想・レビュー・書評

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  • 同レーベルの蔦王と中身は違えどベクトルは同じ。愛されることを楽しむ小説でストーリー性は無し。
    文章は読みやすくて主人公も素直で可愛い。でもご都合主義すぎて話その物と合いませんでした。登場人物が主人公を賛美する度に辟易。作者にこういう願望があるのかな。
    生まれ変わる前は不幸だったと言うのも一巻の始めに取って付けただけで、今まで頑張ったから幸せになって欲しいと思えるほど感情移入ができず。
    今人気のジャンルですから好きな人は好きなんだと思います。

  • ぬるま湯な転生ファンタジーもの。ご都合主義満載な感じが気に入ってたんですが、ここまで危機的状況がなさ過ぎるとストーリーとしてダレるよなぁ。

  • もふもふが仲間になった!!いいなぁ、もふもふ!私ももふりたい。肉球ぷにぷにしたい。詠唱ができないと魔力を持ってても普通の子供と同じで何もできないのね。何か対策を立てとかないと、今後も危ないよ。

  • 一冊目から1年後のお話。
    転生してからの成長をのんびり書いています。
    今後、主軸となる展開に関わるお話とも思えないけれど、ご都合主義な設定で神獣がくっついてくるまでの話。

    前作の感想でも書いた気がするけれど、リセットというタイトルの割には前世の記憶や知識は何の役にもたっていなくて、危機管理がまったくなっていない。
    正直、頭はお花畑レベル。

  • 1巻がおもしろかったので2巻はちょっと残念な感じ
    ルーナのキャラクターもちょっとかわってしまって
    「かわいさに悶えるルーナ」っていう描写はなんかちょっと
    あれ?って違和感を感じました

    マヌエラは個人的に敵から味方になるパターンかと
    思っていたのでまさかのフェードアウトにびっくり
    そこは改心して友達になろうよ!
    この作者さんは悪役は悪役と徹底して描くみたいですが
    悪役に少しでも愛すべき部分があればもっといいのになあって
    思います~

  • 恵まれ過ぎのルーナが嫉妬を受けて、危険なことに。
    その結果、2匹のペットを飼うことになる。

    2匹の神獣を従え、さらに最強になっていくルーナ。

    ちょっぴりご都合主義かなぁと思うが、それも、良し。

  • 2作目だがまだまだ途中。作中に陰謀が色々出て来てるが、布石がまだまだ長くなりそう。

  • ほぼ1冊ルーナ誘拐事件であった。愛されてるなあ。

  • 1巻よりはおもしろかった。

  • 全作から約一年後の話。
    まあ、全部書き出したら八歳まで書くのに何冊にもなるから仕方ないんだけどもっとじっくり書いてほしいなぁ。

    キャラクターはやっぱり生き生きしていて読みやすいんだけどやっぱり話が綺麗すぎるな。

    人が死んでもその子供があまりにも簡単に母親の死を受け入れるし、盗賊に無理矢理入れられていたにしてもあまりにも刑は軽いし。
    それに召還獣編は別エピソードの方がいい気がするんだよなぁ。
    それでも、単純におもしろかったけど。

    あと、イラストがやっぱきれいだよね。でも美少年の絵がなんだか……
    女性とおっさんはうまいんだけど

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著者プロフィール

ファンタジー小説好きが高じて、自分で執筆しネットで発表するようになる。2010年、「リセット」にてデビュー。

「2020年 『リセット14』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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