本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434157547
感想・レビュー・書評
-
昨年の人権研修会で本学にも来られた島田妙子氏の著書を読みました。幼少の頃、両親の離婚により養護施設に預けられ、その後継母から激しい虐待を受け続ける。継母の作話を信じ加担し始める父親。義孫にはとてもやさしいが、しつけと称して虐待をし続ける自分の娘を止めることが出来ない同居の祖母。
虐待が日々であるが故に麻痺していくことを恐ろしく感じました。止められない祖母に疑問を感じましたが、島田氏は「祖母の存在が癒しだった」「自分の身に起こることを全て大肯定しながら生きている」とたくましい。このたくましさに繋がっていく次巻も読みたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
978-4-434-15754-7 258p 2013.12.7 2刷
-
辛かった…読んでて辛かった
-
優しかったお父さん、鬼の形相の継母。小さいのによくここまで生きてきたなぁと
全5件中 1 - 5件を表示