- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434157783
作品紹介・あらすじ
病弱な兄に代わり、フカッシャー家を継ぐために、男として生きることを決めたブルーデンス。身分を偽り、アイリス騎士団の中でも誉れ高い精鋭部隊の副隊長を務めていた。しかし、思いがけない弟の誕生により、当主の座を追われることに。そんな彼女に両親がつきつけたのは、女の姿に戻り、上官のもとへ間諜として嫁ぐことだった——。男装の騎士ブルーデンスの愛と陰謀のファンタジー。
感想・レビュー・書評
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唐突に始まって??となったけど、時々過去も混ぜていくスタイルだったので問題なし。健気なブルーデンスが可愛くて可哀想で切なくなりつつ面白かった。ちょっと過去の戦争の事とか神様関係や魔術関係がよくわからなかったwなんだか1冊書けそうな内容。
このレーベルって似たような設定が多いけど、結構好きなお話が多くて良いかんじ。難点は本の値段が高すぎる…。文庫で・・・!文庫でだしてー!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
有翼人のヒロインと、ツンデレの貴族
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世界観の説明が難しい割に当たり前みたいな顔して後から出てくるので、ちょっと頭が追いつくのに時間がかかりました。
…やはり私の読解力に問題があるのかな?
主人公の思考がネガティブ…。 -
男装騎士・ブルーデンスは弟が誕生したことによって存在価値がなくなる。そんな彼女に両親がつきつけたのは、女の姿に戻り、元上官のもとへ間諜として嫁ぐことだった―。
ブルーデンスがかわいそう!
早くフォーサイスといい夫婦になってください!と思っていました。
やや後半が駆け足で、場面転換が多く、混乱する場面も多かったのですが、ラストは良かった!
フォーサイスのキャラが好きなので、これでラブラブになったら萌えます。 -
病弱な兄の代わりに家を継ぐため、男として生きる覚悟を決めた少女ブルーデンス。しかし、弟の誕生と共に両親から告げられた言葉は彼女を絶望の淵に叩き落とす。それは敬愛する元上官フォーサイスの元へ間諜として嫁ぐことだった。
ブルーデンスが可哀相すぎる・・・
どうしてここまで不幸にしなきゃいけんのかってぐらい不幸すぎる。彼女はすごい良い子なのにね。努力家だし優しいし、自分のことよりも人のことばかり考えてるのにね。
フォーサイスもそんなブルーデンスに早く気づいてあげて是非幸せにしてやっておくれ。
1巻はホントに序章って感じの話。2巻になると少しずつ謎も解明していくのかな?あと恋愛も進んでほしい。少しぐらいキュンキュンしてもいいと思う(笑) -
主人公の女の子が可哀想すぎる(;´д`)
続かなくてもいいのでは?と思うような内容の薄さで、一冊にまとめてほしかったです。
話のアイデアは面白かったですが、読むのは一回でいいかなと思いました。絵もイメージとは違って、なくてもいいほどでした。 -
男装騎士ブルース(ブルーデンス)・フカッシャー、羽と萌え要素バッチリで楽しめました。対立している侯爵家の当主で女性不信のフォーサイス・ダグリード。