蔦王 (レジーナブックス)

著者 : くるひなた
制作 : 仁藤 あかね 
  • アルファポリス (2011年7月1日発売)
3.27
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  • 本棚登録 :89
  • レビュー :15
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434158476

作品紹介・あらすじ

野崎菫は、ちょっとドライなイマドキ女子高生。でも本当は、人間関係には不器用で…そんな彼女が、突然火事に巻き込まれる!その時起こった大爆発に呑み込まれ——次に気づいた時、目の前にいたのは、銀の髪と紫の瞳を持つ、美貌の男性。その正体は何と、大国グラディアトリアの元皇帝陛下!?しかも側には、意思を持った不思議な蔦が仕えていて——。過酷な皇帝時代に表情を失ったヴィオラントと異世界で迷子になってしまった菫。優しいファンタジー世界で二人が紡ぐ溺愛ラブストーリー!

蔦王 (レジーナブックス)の感想・レビュー・書評

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  • トリップもののレーベルの巻末の紹介を見て借りてみた本。もちろん初読の作家さん。
    文章も丁寧、設定もわりと緻密、読んでいてストレスはほぼないのに、なかなかページが進まない・・・のは、
    「ファンタジーものの1巻は世界観の説明ばかりなのでイマイチのめり込めない」
    ちゅうアレなのか・・・、と、思っていたのだけど、後半になってキラーンと。

    わかった、キャラが全然好みちゃうんやわ・・・ 

    特にスミレが。

    (致命的ですやん)

    ヴィオラントはイケる。妹のアマリアスもなかなかのキャラやけど、まあ、ギリギリやと思う。
    なんかし、スミレがあかんわー。
    スミレがあかんのか、スミレのハーレム状態があかんのかはわからんけど、著者の他のタイトルをちらっとみた感じでも、著者はとにかく

    ふわっとしてて見た目幼い感じの可愛い子

    を、主人公にすえることが多いのかもしれへんな。
    天然で「無垢」っぽいのを推してる感じ?

    ごめん、80年代少女漫画愛読世代としては、
    「見た目地味、特徴なし、とりえもとくになし」
    ちゅう主人公が、タイムトリップ先で異様にモテる、ちゅう展開のほうが、なんとなく落ち着くわー(笑)。

    イヤイヤ、オバチャンとしてはね、スミレが可愛いのはええねんけど、ただでさえヴィオラント25才、スミレ16才ちゅう年の差やのに妙にスミレが抵抗なくヴィオラントとベッドインするあたりなんか
    「えー」
    って思ったよ。

    スミレのお人形さんぶり、幼く見えるかわいらしさを売るなら(実際、黙ってると飲み物はミルクが供されるような見た目なんやからさ)、そのあたりはプラトニックにお願いしたかった・・・。
    そのあたりの違和感だけは印象的(笑)。

    あとはスミレの鈍感ぶりというか・・・、わりと周囲を見てるようやし、気も遣える子なのに、言動が
    「この子、アホなの!?」
    と、ツッこみたくなることも多い・・・。

    ひつこいけども、「見た目幼い」を、そこまで協調するなら、「中身はしっかりしてる」ぐらいの素地は欲しい・・・。
    見た目幼いのに中身も幼かったら、ただの幼い人やん・・・。そんな主人公で、ええの・・・?

    と、まあ、スミレのこき下ろしばっかりで申し訳ないけども、その他はほんまにしっかりしてると思う。
    とにかく、スミレが私の好みでなかったので、続編はまあいいことにしようかな。
    ファンタジーの面白さは2巻以降で決まってくるので、この次から面白くなるのかもしれへんけど・・・。
    次はアマリアスを訪ねてコンラートへ行く展開になるのよね。そこでもスミレの「見た目幼い、中身も幼い」のエピソードを披露されてもなあ・・・。

    見た目はキュートなのに、腹芸すごいな、っていうスミレなら、見たいけどね・・・(笑)。

    それにしても著者の本職はイラストレーターって。
    それでこんな文章も書けるのか。すごいな。

    (2017.05.06)

  • ロリロリの菫可愛い♡ 作者のイラストのが雰囲気あっててよかった

  • 今乗りに乗ってるアルファポリスの本を初めて読んだが……。
    凄いね!
    ヒロインがモテすぎて、胃もたれしたね!
    この甘さが受けたのか……?

  •  設定としては面白いかもしれませんが、あまりにも主人公本位に物語が進んでいくので、読み進めていくうちにだんだんくどくなってきます。
     ストーリーは面白いんです。
     主人公以外の登場人物たちのほうが読みごたえがあります。

  • 『蔦王』も友人に勧められて読んだ本の一つである。それにしても、友人に勧められるパターンが多すぎるのもいささか考え物だ。なんだか、訪問販売に弱そうな印象が……。それはさておき、ストーリーはかなりご都合主義で主人公に甘々である。まあ、でも「小説家になろう」から本になった経緯もあることだし、主人公の可愛さスペックからすれば無理もないような気がするので、大体「可愛いもんな、しょうがないわ」でいいのだろう。ぶっちゃけ、挿絵の主人公がお人形さんの様でイチコロだった私には、弁護しか出来ません。だって、菫ちゃん可愛いもの。しかし、好きなキャラクターが蔦のセバスチャンな辺り、自分のひねくれが見えていささか反省したい。まだ第1巻しか読んでいないが、第2巻以降も機会とお金があれば読んでみたい。1冊が高いので、手が出しにくいのが問題です。

  • どうしてこの出版社はこうも
    同じパターンのものを持ってくるんでしょうか。

    女の子みんなが、こんな願望を持っていると
    思わないで欲しいなぁ。

  • 主人公が、異世界に飛ばされたにもかかわらず、めそめそすることもなく、妙にカラッとしている。

    主人公がまぎれこんだグラディアトリアという国は、主要なポストがほとんど兄弟、親戚ばかりで、先代は強権をふるったというし、一歩間違えば、恐怖政治ではないのか、というのは余計なお世話か?

  • いわゆる異世界へトリップという内容なのですが、登場人物の設定に無理があると思いました。
    主人公の女の子は日本に住んでいる高校生のはずなのに目が紫色で・・・・あとあと過去に関係してるとか何かしらあるかもしれませんが、目が紫なのはおかしい。そして絵が合っていない。イメージと合わずに、絵を見ない方が楽しめました。絵も見ごたえなし。

    出会い方とか内容の進み具合はまだいいですが、高校生の割には言動が幼く、でも処女じゃない。なんだかしっくりきませんでした。

    内容の設定はまぁ面白く、イチャイチャする場面は濃厚で楽しめましたが、事件でも転機もあるわけでもなく、なにもないまま1冊読み終わってしまい、読み応えがありませんでした。

    1回でいいかなー読むの。読まなくてもいいかも。イチャイチャのとこだけでいいや。

  • あり得ないくらいとんとん拍子のラブラブ話。
    二巻を読むかどうか悩み中。
    ストレス無く読めるのはある意味いいかも。

  • 野崎菫16歳と、異世界トリップ先で出会った元皇帝陛下のヴィオラントのロマンス。ひたすら可愛いだけで皆に愛されるヒロインには突っ込みどころ満載だが、そういうものと思えば充分楽しめる。王族への言葉遣いや態度、ヴィオラントとのすぐにベッドとか、気にせず軽く読みましょう。知能ある蔦のセバスチャンは執事です。触手プレイではありませんでした。

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