おネエさまの秘め事 (柏艪舎文芸シリーズ)

著者 : 蜂谷涼

• 柏艪舎 (2011年10月25日発売)

作品紹介・あらすじ

今の日本に喝っ！！
『てけれっつのぱ』の蜂谷涼が恋愛・スポーツ・政治・人生の〈喜怒　 楽〉をぶちまける！
97年～00年まで『フィール★ヤング』（祥伝社）に連載された
『おネエさまの秘め事』に、新たに書き下ろしを加えた著者初のエッセイ集

感想・レビュー・書評

[hito-kotoさんの感想 · 2021年3月25日]

　1961年、小樽市生まれ、蜂谷涼さん、「ちぎり屋」を読んでファンになり、追っかけていますｗ。「ちぎり屋」を読んだ限りでは男性作家と思っていましたが、女性だったんですねｗ。「おネエさまの秘め事」、2011.10発行のエッセイです。かなりひょうきんで楽しく面白い方だということがわかりました(^-^)

著者プロフィール

1961年小樽市生まれ。北海道を拠点に執筆活動を行なう。
2008年『てけれっつのぱ』（柏艪舎刊）が劇団文化座により舞台化され、同舞台は2008年文化庁芸術祭大賞受賞。
主な著書に『落ちてぞ滾つ』、『いとど遙けし』、『雁にあらねど』（各 柏艪舎）、『雪えくぼ』、『舞灯籠』（各 新潮社）、『夢の浮橋』（文藝春秋）、『蛍火』（講談社）などがある。

「2018年 『曙に咲く』 で使われていた紹介文から引用しています。」