零戦老兵の回想 南京・真珠湾から終戦まで戦い抜いた最後の生き証人 (シリーズ日本人の誇り 9)

  • 桜の花出版 (2011年12月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784434162121

みんなの感想まとめ

戦争を経験した一人のパイロットの視点から、当時の歴史と日本人の誇りについて語られる一冊です。著者は、零戦に乗り、数々の戦場を生き抜いた原田さんであり、彼の語り口調は親しみやすく、深いメッセージを伝えて...

感想・レビュー・書評

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  • 零戦に乗り、終戦まで生き抜いた“原田 要“さんの人生を通し、当時の事を知る大変尊い一冊だと感じた。

    特に“戦争“を知らない若い世代、軍部の暴走により真珠湾奇襲、韓国併合、満州国設立など後ろめたく感じさせるワードのみ乗った教科書で学び、育った世代が読むべき。そして、この一冊では補完しきれない当時の歴史について勉強するきっかけになればと思う。

    歴史を学び、連綿と続く歴史を持つ日本を誇りとし、平和を心から願い、隣国と協調関係を結べるような、そして大国にも対抗できるような未来を願うばかりです。

  • 長野に生まれ、海軍に志願し、駆逐艦乗り組みの兵から操縦練習生となり、戦闘機乗りとして日中戦争から昭和20年の北海道、千歳基地まで、戦い、生き抜いた方の著。
    90歳代になってから、今の思いとともに、当時の記憶をもとに書かれています。1991年、著者が75歳のとき、湾岸戦争の報道映像への若者の反応をみて戦争の実態を語らなければいけないと、活動を始めたとのことです。原田氏の経験はまさに航空戦の最前線の連続、まるでドラマの主人公のように次々と、戦史上有名な厳しい戦いの場に直面します。
    ミッドウェー海戦での飛龍からの最後の発艦、駆逐艦巻雲から見た光景。語っていただいてありがたいことです。
    昭和16年に結婚された奥様の思いも痛烈に感じます。
    長野に復員後暫くして幼児教育に身を投じられた夫妻の生き方にも共感を覚えます。
    昭和の重大な歴史を、生き証人が語ってくれる、この貴重な体験談を読むことで翻って自分の生き方を考えることができます。人生に目的を持って生きると大切さを学びました。

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