個人心理学講義―生きることの科学 (アドラー・セレクション)

制作 : Alfred Adler  岸見 一郎 
  • アルテ
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本棚登録 : 122
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434163869

作品紹介・あらすじ

アドラー心理学入門の決定版!ウィーンからニューヨークへと活動の拠点を移したアドラーが初めて英語で出版したアドラー心理学全体を俯瞰できる重要著作。過去と自己への執着から離れ、仲間である他者に貢献することを目指す共同体感覚をいかに育成するべきかを人生の諸相の考察を通じて明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすい。

  • アドラー心理学入門の決定版。仲間である他者に貢献することを目指す共同体感覚をいかに育成するべきか。教育界に大きな影響を与えた重要著作です。OPAC → http://t.co/vnDqjPT8ox

  • 生き方が変わる一冊。
    「嫌われる勇気」→「アドラー心理学入門」→「個人心理学講義」

  • 1929年出版、アドラーの個人心理学の二番目の著作と初期の作であり、入門として適当とのことだが、断定的な記述に触れると、つい「本当に?」とか「なぜ?」という感覚が出てきて、素直に読んでみることが難しく、また、内容も何が言いたいのか整理できていないように感じられた。つまり、きちんと読み取れなかったということだが、ライフスタイル、共同体感覚、劣等コンプレックスと優越コンプレックスなどの記述、社会との望ましい関係を形成する目標への勇気づけあたりが、何となく印象に残った。
    全面的に支持したいとは感じられないが、それも一理あるというアプローチだとは感じるので、さらに勉強してみたい。
    14-121

  • 「子どものおいたちと心のなりたち」の改稿?

  • 140 学生のリクエスト

  • アルフレッド アドラー
    気になる心理学者

    読んでて、ドキっときたり、自分の過去にグサっとくるところもあるが、
    読んで損は無い一冊。
    子供を育てるようになる前に、親が読んだ方がいいとおもう一冊。
    (男性を含めて)

    p13 初期のパーソナリティが形成される時、[目標に向かう]方向船が確立され、個人ははっきりと方向づけられる。
    p16一番最初から共同体感覚を理解することが必要
    17私的な理解と言葉も精神病者の特徴である。
    21常に自分の態度を感情によって正当化しようとすること・・・
    感情は人を活動の傾向へと強めるのである
    22年上の子供は競争によって脅かされ・・・
    23男の子が過大に評価され、女の子が何もできないかのように扱われる・・
    30社会的文脈の全体をみなければならない
    36強いかんしゃくと激情を持って、・・・
    自分の困難は克服できると知っている人は、・・・
    37新しい状況に直面するところにはいこうとはせず、
    39 「はい・・・でも・・・」
    勇気づけることであって、勇気をくじくことではない・・・
    40未来はわれわれに努力と目標に結ついている。他方、過去はわれわれが克服しようとしている劣等生、あるいは無能力の状態と結びついている。
    41人類は非常にしばしば虚構に満足する。
    42「眠れさえすれば、どんなことだってできるのに!」
    43弱さは非常に強くて権力がある・・
    他の人を支配しようとするか知っている。
    44劣等コンプレックスが顕著になっていれば・・・
    45優越コンプレックスは、劣等コンプレックスを持った人が困難から逃れる方法として使う方法の1つである。
    47母親にもっとも罪があると考える。
    48やり遂げるということがなくなる
    51優越性の目標は、人生の有用な面にも有用でない面にも認めることができる
    53劣等コンプレックスも優越コンプレックスも効果的に治療することができる
    67早期回想 原型の発見
    68意識的な回想も、無意識的な改装も、どちらも優越性という同じ目標へ向かっているという共通性を持っている
    73自分の事にしか関心がなく、・・
    88羨望によって、仕事をし、前に進んで行き・・・
    89コンプレックスを持つと、愛や結婚を嫌うようになることがある
    94優越性の目標へ向かっての道を開くことが、常に夢の目的である。
    105すなわち、教育は、国家の理想と一致したものでなければならない・・・
    106当時の学校は、子供の心理学的な問題を解決するようなところではなかったのである。
    117エネルギーのはけ口を持っていない。・・・
    129仕事に関しては、・・・30歳になっても・・・
    132親は心理学と教育の問題には関心が無い
    133訓練された教師であれば、最初の一週間で、原型の誤りを理解することができるだろう。
    135劣等コンプレックスを隠す人もあれば、・・・告白する人もある・・・
    136劣等コンプレックスは・・・優越コンプレックスによって隠されている・・・
    142劣等コンプレックスの一つの表れに・・個人心理学では、子供が盗みを働くとき、・・・
    146人生の有用な面にいる人は、勇気があり自信がある。・・・
    151広場恐怖症を持続させなければいけなかった・・・
    154われわれの教育は、・・・最初に男性の特権に関する迷信を取り除かなければならない。
    156結論として、愛と結婚の問題は、社会的に適応した人だけが解決できると繰り返しておきたいと思う。・・・
    162おやとけんかしたすぐ後に・・・することが知られている
    165神経症はライフスタイルの病気
    166劣等感は、人間の努力と成功の基礎である・・・
    171ヤコブとエサウは双子の兄弟。『創世記』26-27章
    182このことで、アドラーは多くの友人を失うことになった・・・
    184ライフスタイル・・・他者や自分についての総体をアドラーは「ライフスタイルと言う」
    186individualは、ラテン語の分割できないに由来する・・・

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プロフィール

アルフレッド・アドラー(Alfred Adler 1870年-1937年)
オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。
フロイトおよびユングとともに現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立し、個人心理学を創始した。
近年、その功績が注目され、個人を中心に据えた、実践的な心理学は、多くの人々の共感を呼び、アドラーリバイバルともいうべき流行を生んでいる。

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