アンダ-マイスキン: Kumiko & Hiroaki (エタニティブックス Rouge)

著者 :
  • アルファポリス
3.42
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本棚登録 : 32
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434164521

作品紹介・あらすじ

同僚の急な退職で残業漬けの日々を送る鈴木久美子。そんなある日の残業中、久美子は普段はほとんど話したことのない総務課長の高野紘章と顔を合わせる。久美子が撒き散らしたゴミの片づけを手伝ってくれる彼に、なんて優しい人だろう!と思っていたら、いきなり高野が久美子の足の甲に頬ずりしてきて!?男性が苦手なOLとちょっと変わった上司との、愛たっぷりストーリー!

感想・レビュー・書評

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  • いきなりの脚への口づけ

    あれよあれよとラブホに連れ込まれたヒロインの
    無防備てどんくさいところが可愛い


    早技強引でも紳士で優しく課長のテクニック
    もうメロメロ


    甘ーい一冊

  • 顔見知り程度の男が、突然主人公の気持ちを一切無視して関係を持つところから話は始まるので、☆1からスタート。
    それから普通の反応(拒否り方、疑問の抱き方)だった主人公が突然、不自然に拒否する理由が変わります。
    (お前、そんな拒否理由を微塵も出してなかったくせに!)
    ☆2にしたのは、後半で男がコトに及んだ心境を振り替えっていたからです。
    コトに及ぶ前に男の心境が分かっていれば、☆3になったかもしれません。

  • 109ページまでの一章のほとんどがエロシーンで、なし崩し的に誘われるまま、ホテルまでお持ち帰りされる娘。
    もう少し葛藤があってもよさそうだが、どうも、彼女の内面の一人称の独り言が、あまり可愛くない
    お尻の大きなことを気にする自信のない女子なのだが、前半の彼女と、後半の彼女とはかなり文章にムラがある。
    脚フェチの面白い話かと思ったが、わりと普通な恋愛話で、彼は脚好きというよりお尻好きだった。

    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2154.html

  • 総務課長の高野紘章32歳と、営業事務の鈴木久美子。体形の割にヒップサイズが大きい事が気になるヒロインは、ガーターとタイトスカートを愛用しているが、残業していたある日そんな下着事情にノックアウトされた高野がヒロインに強引にせまる所から始まるストーリー。最初からガンガン飛ばしていくので取っつきも良く読みやすい。「アンダーウォーター」と、高野課長の下半身フェチな所が楽しい「無防備な彼女」を収録。

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著者プロフィール

青森県在住、2010年よりwebサイトにて小説の発表を始める。

「2017年 『服従のキスは足にして』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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