- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434169236
作品紹介・あらすじ
ついに周囲に正体を知られたブルーデンス。事実を知ったフォーサイスと、ようやく打ち解け、騎士時代とは違った信頼の形を築こうとしていた。そんなある日、二人のもとへヒラルダがやって来る。一級魔術師であり、有能な医師でもある彼は、重篤な状態から回復したばかりの二人の往診に訪れたのだが、いつもの飄々とした雰囲気はなく……。彼の口から明かされたのは、ブルーデンスの両親が企てる陰謀の全容だった。元副官のプライドと愛する人への想いを胸に、ブルーデンス、いざ決戦の地へ——!愛と陰謀のファンタジー第3巻。
感想・レビュー・書評
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2巻を読んでから間が空いたからなのか、はたまたその展開の速さからなのか、世界観の複雑さからなのか分からんけれど、内容がほとんど分からなかった。ヒロインとヒーローが1巻の頃と変わりすぎ(笑)こんなイチャコラするカップルになるとは思いもしてなかったなぁ~…。次で最終巻だけど、私は果たして内容が理解できるのか…?イラストは前の方がこの話には合ってる気がしました。
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絵が変わり、きれいになったのですが、やっぱりほしいシーンに絵がなくて残念でした。
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ヒロインが~嫌いです。善意で勝手に突っ走り、まわりに迷惑掛けまくり、そして落ち込む。結末知りたい一心で読み終えましたが、もう挫折したい。
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この独特の世界観にどうも馴染めない。
ヒロインとか魅力的なキャラがいっぱいいるのに、背後関係の説明に力を削がれて、それを生かしきれていないようでもったいない。
だから、Webの番外編の方がおもしろく感じるのか。 -
個人的に2巻で不満だったヒロイン周りから愛され過ぎ上手くいきすぎの部分が3巻で補正された感じ。まぁここも綺麗に纏めようとした感がありますが。
内容は不安定だったヒロイン一通り暴走させて落ち着かせたのと、ダグリード家の使用人とのゴタゴタ、魔術師のネタバレ。クライマックスに向けて基盤を築いたと思っていいのかな。この段階でネットで連載してた時と比べて随分変更点があるなぁ。最後どういう風に持っていくのか楽しみです。