グラツィオーソ (アルファポリス文庫)

  • アルファポリス (2012年9月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (408ページ) / ISBN・EAN: 9784434170065

みんなの感想まとめ

青春の音楽が響くこの物語は、吹奏楽部員たちの成長と葛藤を描いています。彼らの日々の努力が和音を奏でる一方で、時には不協和音も生まれ、友情や恋愛の複雑さが心に響きます。読者は中学生時代を思い出し、楽器の...

感想・レビュー・書評

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  • スッキリ読めた。吹部の話は好きだけど、変わり映えがしなくなってきたというか、特にこの本はどこかで読んだようなエピソードばかりのような気もした。終わり方とかも、意外性じゃなくて、ああコレね、みたいな感じで。読む方がヒネクレてきちゃしょうがないね。。

  • 神崎くんが素敵すぎる。肘の違和感を隠しちゃう、後回しにする気持ちわかる。自分も少し前に膝を強打して少し違和感あるから病院行こうて思ってたけど結局行けてないや、やべ。歩けなくなる前に病院に行かなきゃ。
    できなくなったことで腐るんじゃなくて、他のことに全力で取り組む。素晴らしい精神。3年間じゃダメだ、足りないと思い、必死に練習する。先輩とも上手くやってる素直で真面目で愛されるキャラ。心から神崎パイセンのことを見習いたい。

    正義感があっても、人の本心を読み取れないのであれば下手に動くべきでない。過去、人間関係で受けたトラウマがあるにも関わらず、自分なりに悩み苦悩した上で、怖くても立ち向かっていく。そんな主人公に好感を持った。
    ここまで本気で人に向き合うことができること、本当に羨ましいなと思う。部活に本気になれることも。これこそが青春だなぁと思う。

    人や物事に対して、本気で向き合うことが難しい年齢になってしまった自分が寂しく思えてしまう。そもそも、自分は本誌に出てくるようなスクールライフをおくっていないのだけど。

    あの時。自分が10代だった時。
    味わえなかった青春の全てを楽しめた気がした。

  • 青春の音が響いてる
    吹いて、奏でて、楽しんで
    時には不協和音も、日々の努力は和音を奏でる
    学生ならではの葛藤や心の動き、私も身に覚えがある

    初めて友人に借りた小説
    中学生の時を思い出す
    吹奏楽の物語を読むと、バリサクの重さがとても懐かしくなるなぁ

  • 吹奏楽部員たちの成長物語。家族の絆とか、壊れ物を積んでいくような友達との関わり方とか、ちょっと前のガキだった自分への恥ずかしさや後悔とか、恋愛とかとにかくキラキラした物語。
    大会で演奏を終えた瞬間や成績発表の場面では感極まる。

  • わたしはパーカスでした。
    ただただ懐かしい思いで読みました。
    結果発表はいつもそう、そんなかんじで縮こまって震えてる。
    またやりたいなぁ、パーカス。

  • 中2の娘が吹奏楽部なもので、表紙にひかれどんなもんかと入手。

    う~ん、青春ダナー。いいじゃないか青春。

    そこらの運動部より練習がキツイというのは、うちの子を見てると納得であります(中学だけど)。

    副部長さんのエピソードに涙。

  • やっぱり吹奏楽ものは良かった!ちょっと恋が絡むところもあって(笑)。あやが、パート間のこととか友達のことで悩んでいるとこでは、一緒になってうずうずしちゃいました~…。男子二人(那津&健太)も格好良かったけど、健太は、海野さんといちゃついといてあやが好きとかフザケてるなって思ったよ(個人的には)

  •  中国地方の修南高校吹奏楽部に、水嶋日名子が顧問として赴任した年、中国大会まで進んだ。
     しかし、その後部内で受験勉強を優先派と部活優先派とに別れ、部員が激減してしまった。
     そこからまた、普門館で行われる全国大会を目指して、部員たちが頑張り始めていく。

     高校の部活ならではの挫折、努力、互いのすれ違い、友情などが、吹奏楽の活動を通して描かれています。昔、吹奏楽部だったオイラにも、懐かしく、やや気恥ずかしく感じるのです。

     青春期の不器用さがなんとももどかしくて、うーん、若いっていいなあと、ババア目線で思ってしまうのです。

  • 青春だ〜!めっちゃよかった!

  • 自分の体験と重なって、本当に爽快!
    今日買って、今日読み終えてしまった。
    あの緊張感とか、練習の時の落ち込みとか、他のことで悩んで、演奏に影響しちゃう感じとか…
    普門館なんて無縁な高校生活だったけど、青春の中身は同じ。

  • 実際の吹奏楽部はサッカー部や野球部辞めた男の子は入ってきにくいけど、やっぱりそういう子がいてるのといてないのとでは違うだろうって思った。

    女子って面倒くさいっていうのすごくわかる。演奏に対して何かアドバイスされるのは場合によっては鬱陶しく思うし、ほっとかれるのもほっとくのも薄情な気もするし、、、色々含めてみんな一生懸命でいい青春時代を過ごしてるなって思う!

  • 帯通り
    吹奏楽にかける熱い思い
    爽やか青春
    ちょっとした衝突でも傷つき避け乗り越えようとする
    くじけかけたり思い悩んだりしながらも前に進もうとする彼ら彼女らにエールをおくりたくなります

  • 吹奏楽をしている者の聖地、譜門館を目指す、進学校の物語。

  • 「船に乗れ!」を買いにいって、無くて、代わりに買った本。一気に読んでしまった。

    最後のページを読んで、ほうっとため息。
    この曲聴いてみたいなぁとも。

    -------------
    吹奏楽ではなくてオーケストラだったし、コンクールとかはなかったけど、
    ライバル心とか、悔しさとか、
    興味がないわけではないし、告白とかされなかったわけではないけど、それはまた後でいいやー、と思っていた感覚とか、懐かしいなと思いながら読みました。
    でも、なんだか私は、ひたりきれなかった思いもどこかにあって、たぶんそれは下手くそな自分を守るため(?)とかだったんだと思うけど、それは悔しく思い出しました。

  • こういうブクログみたいな場でわりと評判のこの小説、手付かずだったんですけどたまたま本屋で見つけて、たまたま見返しの著者紹介読んだらなんと噂の吹奏楽小説の作者は『月の砂丘にふたり』の作者じゃないですか!
    高校生だったころこの方のサイトに足繁く通い『月の~』とは別の作品を読んでいたことがありました。7年ほど前の話です。しばらくしてから本を出版していたことなんかをブログで知ってはいたのですがいやはや不思議な縁ですね。

    本編の話。
    比重としては吹奏楽と恋愛が半々くらいなので、支部大会終了で終わるのは悪くはないと個人的には思いました。くどくどやってもしょうがないかなーと。
    土屋母が乗り込んできたところで、土屋先輩が全国を諦めていないことがわかる場面、泣きました。
    「十月まで」
    受験を、それも医学部を目指すような生徒が。
    部活って、当人からするとやっぱり特別なんだよね。半年以上かけて1曲を仕上げるだなんて後にも先にもこの瞬間だけだったんだから。

    曲の描写については微妙かなって思ったので星-1

  • 部活に、勉強に、恋に。
    たくさんのことにまっすぐに取り組んで、悩んだり答えを見つけたりするところがとてもすっきりと読めると思います。
    「私も、こんな青春したい!」と羨ましくなりました。

  • 吹奏楽をやってるからだと思いますが、共感出来る部分がいっぱいあって楽しく読めました。
    また楽器が吹きたいです。

  • 高校の吹奏楽部時代を思い出して泣きました。まさに感動!

  • あま〜いお砂糖でコーティングされたハッピーエンディング青春ストーリー。
    たまにはこういうのも読んで、ココロに潤滑油を与えないとね。
    作家さんの文章は素直で、すんなりと読めました。

  • 自分が吹奏楽部に所属していたからかもしれないが、作中で起きる全ての出来事がありきたりの内容で起伏のないいまいちな作品に感じた。

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著者プロフィール

山口県在住。インターネットで恋愛小説を連載し、多くの読者から支持を集める人気作家となる。「月の砂丘にふたり」でアルファポリス恋愛小説大賞・大賞を受賞し、出版デビュー。

「2013年 『グラツィオーソ2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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