蔦王 (外伝) (レジーナブックス)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 59
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434172434

作品紹介・あらすじ

ここは大国グラディアトリア。その王宮に仕える侍女ルリは、大公爵夫人スミレとの出会いをきっかけに、泣く子も黙る鬼宰相クロヴィスのためにお菓子を作ることに。宰相閣下はルリのお菓子を大層気に入ってくれたのだけど、一緒に彼女自身も大のお気に入りになってしまい……!?不幸な過去ゆえにすっかりオクテになってしまったルリに、宰相閣下は甘くささやいて——。大人気シリーズの外伝がついに書籍化!鬼宰相とオクテな侍女のとびきりピュアな溺愛ラブストーリー!

感想・レビュー・書評

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  • 本編ヴィオラントの弟で宰相のクロヴィス・オル・リュネブルクと、母后陛下の侍女ルリのロマンス。可愛らしいストーリーでほっこり楽しむ外伝でした。

  • 本編よりも外伝の方が面白かったです。
    今回の中心人物はクロヴィスで、割りと最初から甘々になっていたのと、ルリのピュアな反応が面白かったです。本篇は良くわからない感じにいちゃいちゃしまくっているので、今回の外伝の方が共感しやすく、純粋に楽しめました。

    でもやはり絵がイメージと違い、絵は正直下手ならばない方が良かったと思いました。

  • ネットでリアルタイム更新で読んでいたのが本になったので早速購入。
    面白かった(≧∇≦)
    ヒーローとちっちゃなおねえちゃまのやり取りが特にオススメです。もちろん、ヒロインに対して激アマなヒーローとの会話もよかったなー♪( ´▽`)
    ぜひ続編をお願いしたいです( ´ ▽ ` )ノ

  • 前に書籍化された蔦王の外伝なので、ドロッドロの恋愛じゃないだろうなと読んでみたら正解でした。ピュアです、ピュア。
    今回の主人公は侍女、そしてヒーローはあの泣く子も黙る宰相閣下クロヴィスで、意外にもクロヴィスが強引なのでちょっと驚きました(笑)
    当作品には蔦王本編の主人公だったスミレやヴィオラントなど、懐かしいメンバーも登場しますが、本編を読まれていない方でもさらっと読めるかと思います。
    溺愛ラブストーリーを読みたい人にお勧めです。

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著者プロフィール

2010年よりWebにて連載開始した「蔦王」が人気を博し、出版デビューに至る。

「2019年 『心機一転!転生王女のお気楽流刑地ライフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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