ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈1〉接触編〈上〉 (アルファライト文庫)

著者 :
制作 : 黒獅子 
  • アルファポリス
3.79
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  • (1)
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本棚登録 : 264
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434174742

作品紹介・あらすじ

累計45万部突破!超人気の自衛隊×異世界ファンタジー、文庫化第一弾・前編!20XX年、突如として東京銀座に「異世界への門」が開かれた。その中から侵攻してきたのは「異世界」の軍勢や怪異達。陸上自衛隊はこれを撃退し、門の向こう側『特地』へと足を踏み入れる。およそ自衛官らしくないオタク自衛官、伊丹耀司二等陸尉(33)は、部下を率いて『特地』にある村落を偵察することに——そこには夢にまで見た美少女達の姿が!?

感想・レビュー・書評

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  • 柳井たくみのゲート1.接触編を読みました。
    「自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」という副題がついています。

    銀座に突然異世界との門(ゲート)が開いてしまいます。
    ゲートの向こう側はロードオブザリングのようなファンタジーの世界です。
    ゲートからはオーク、ゴブリン、そして中世の騎士たちがあふれ出てきます。

    最初の混乱の後、自衛隊が事態を収拾します。
    そして自衛隊はその門を抜けて、向こう側(特地)の鎮圧に成功するのでした。
    ゲートの向こう側には広い世界が広がっていて、資源の乏しい日本にとって魅力的な世界でした。
    しかし、それは欧米や共産圏にとっても同じ事です。
    政治的な駆け引きが始まってしまいます。

    自衛隊の特地偵察隊の伊丹は、エルフの少女、ヒト種の少女、見かけは少女ながら齢900歳の亜神、特地を治める帝国の王女などと知り合い、銀座のゲートを抜けて日本に戻って一騒動を起こしてしまうのでした。

    ファンタジー要素の多い物語でありながら、日本を取り巻く政治情勢に対しても冷静な描写が行われています。
    オタクな自衛隊員として描かれている伊丹のキャラクターも面白いので、これから物語はどのように展開していくのだろうかと期待してしまいます。

  • 良くも悪くも、オタク向けライトノベル (ちょいミリタリー要素を追加) な作品でしたね~
    表紙や挿絵からして軽いノリのようではありましたが、余り期待しないで、評判がそこそこ良さげだったので試し買いを、という感じだったのですが、まぁ、それは…

    部分的にけっこう好きな場面もありますが、やっぱり全体としては “中途半端” かな~、とww

    アニメのような美少女キャラがわんさと出てくる「主人公が理由もなくモテてモテてモテまくる」作品にしたいのか、
    軍事性向とファンタジーを本格的に融合させたいのか (著者の方は元・自衛官らしいですね~)
    その辺があいまいというか、ごちゃ混ぜでまとまってないというか、どっちつかずというか、なんというかかんというかw

    多分、私が続編を手に取ることはなさそうですが、よっぽど気が向いて、ヒマでしかたなくて、その時に他に読む 積み本 が無い状態だったら、もしかしたら第二弾を読みたくなるかも(??)といったところでしょうかw

  • おもしろかった。
    単純な戦争ものじゃないのがGood!

  •  自衛隊vsファンタジー世界
     でも自衛隊無双です。「おれつえぇ」とかいうやつ?
     作中にもありましたが自衛隊の異世界トリップものって、最初はいいけど最後には補給の切れた自衛隊さんが寂しい最期を迎える…というイメージが強かったのですが、これは異世界との出入り口となる門がずーっと開いてて安心。通いの軍隊いいですね。
     主人公伊丹二尉のぼんやりした(でも実力者)というキャラクターも好きです。ちょっと都合のよすぎるとこはありますけども(笑)
     買った私より夫がハマってしまったんですが(アレよという間に既刊すべて買ってしまいました!)おかげでコミケ系のオタク趣味に寛大(?)になったみたいです。
     ただ、最新刊を読むと異世界美少女たちがハーレムになっててちょっと興醒め…。ハーレムもの好きじゃないので…。

  • 銀座に突如として現れた『異界の門』は
    異世界からの侵略だった。

    言葉が通じなければ一個人を見るしかない、とはいえ
    上からしか考えてないから、そういう事になるのでは?
    向こうの政治に、まったく同情も共感も出来ません。
    そしてこちら側の、他の国のハイエナ感覚。
    これはものすごく理解できますし、想像できます。

    そんな状態の中、オタクである自衛隊の主人公は
    わりとのんびり…というか、どうにかして行ってます。
    こうなってから、の時間が経っているせいか
    人を殺す事、などの葛藤がありません。
    そこを書いていたら、それこそ紙が足りないでしょう。

    身分にあぐらをかいている人、結局かいている人
    命令の範囲で頑張ろうとする人。
    これが、後でどうなるのでしょう?

  • (上下巻共通)
    古くは戦国自衛隊からこの手の話は好きなのですが、前半で数万単位の敵を排除するところで、はて、自衛隊ってこんなにあっさり人殺しをするの?っていう設定上の疑問があり、乗り切れないところがありました。
    ま、戦線が安定してからは、自衛隊らしい行動がメインになって印象が良くなってきたのですが。
    登場する女の子キャラクターのバリエーションの多彩さが、なんというか、サービスしすぎな感じもしますが、異世界交流ものだと、考え方の多彩なキャラクターが用意されていた方が面白いので、これもこれでよし。
    日本を舞台にする後半がちょっと長いかなぁという気もしましたが、主人公のもと奥さんとのエピソードが良かったので、全体的には大変愉しめましたね。

  • 2016/03/06〜2016/03/08
    星4→星3 (評価変更)

     アニメが面白かったので読んだ。あとがきによるとこの文庫版上下巻より単行本の方が先に出版されたらしい。
     アニメと比べると原作の方がより直接的な表現が多かった。アニメスタッフのまとめ方がうまいと言わざるを得ない。アニメ一期は分割二クール放送だったが、接触編はその1話から10話に相当する。上巻は1話から6話までのお話。
     多少文章がまとまっていないなと感じるところが何箇所があったが、ミリタリの知識や政治的論調をまぜこぜにした文章は、普段そういうものから離れている自分にとって新鮮味のある面白いものだった。

  • アニメから入って読んだが、アニメの方がわかりやすいという初めてのパターンだった。
    続きを読むかどうかは微妙。

  • 東京銀座に「異世界への門」が開かれ、その中から「異世界」の軍勢が侵攻してきた。陸上自衛隊はこの軍勢を撃退し、門の向こう側、「特地」へと足を踏み入れる。
    現代社会にファンタジー世界をつなげる設定であるが、それに伴う現代社会の各国のバタバタぶりがところどころで述べられており、結構おもしろい。普通は魔法やドラゴンの方が有利、あるいは互角という設定が多いように思うが、現代兵器の方が圧倒的に有利という設定もおもしろいといえる。今後の展開はどうなるのだろう……

  • 女性自衛官コンビがすきです

    言い方は悪いかもしれませんが、ネット小説らしいチャラい雰囲気が気楽に読めてよかったです

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著者プロフィール

東京都在住。自衛官を経験した後、2006年に自営業を開業。本業に従事する傍ら、インターネット上で精力的に執筆活動を展開し、2010年4月、「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 1.接触編」で出版デビュー。シリーズ累計440万部のミリオンセラーとなる。他に「氷風のクルッカ 雪の妖精と白い死神」(アルファポリス文庫)、「戦国スナイパー」シリーズ(講談社文庫)などがある。

「2018年 『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 13』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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